Monday 27 December 2010

きょうもまた一番寒いです。

いつも、今日が一番寒いとおもっていますが、
また今日が一番寒いです(笑)
こんな日に手袋を忘れてしまい、手が痛くて痛くて。。



きょうは
以前ご紹介いただいた、
素敵な花火を。


中越地震
震災復興5周年を記念して
長岡・スーパーフェニックスが打ち上げられた時のものです。

After 5 years of the big earthquaque in Niigata,
Fireworks「Phoenix」to pray for revival of Niigata at Nagaoka 2009/8/3





来年も素敵な年になるといいですね。

Bonne fin d'annee* et Tres belle annee a 2011**!

Monday 20 December 2010

きょうもひとこま

今日も雪です。
こんなに降り続くパリを見たのは初めてです。


今朝、

雪のせいもあり、電車が全面的に遅れるなど
ただでさえ殺気立って(笑)いる
慌しい満員電車の中、


私よりすこしだけ離れたところにいた女性の姿が急に見えなくなり、
どうしたのかと思ったら、

彼女は下にうずくまり、
となりの一般の男性たちがひっぱり起こして
座席を確保して座らせてあげていました。


そして、はっきり話せない彼女を
すぐ彼らはうまく誘導して、
「通りますから場所をあけてください!」など大きな声で言われながら、
数人係で彼女の手を握って&抱えて
次の駅で降りられてホームのベンチで介抱されていました。

みなさんきっと仕事へ急がれている時間帯なのに、

あの素早い判断と行動力。


きょうの尊敬のひとこまでした。




寒さにもすこし慣れてきた今日この頃。

今日は、ずっと向き合うのを逃げてきた難解な現代曲
しかし、有難いことに
大切なご協力&ご助言なども頂けて、
この曲のための素敵な資料も集まり、

これらを最大限に生かせられるよう・・


その曲にとうとう(笑) 着手します♪

良い一日を☆

Saturday 18 December 2010

My Way

この曲、歌詞も曲も全部大好きです。


My favorite!<My Way>Def Tech




さあ、もう一歩。。

トイレ。。☆

皆さんご存知かと思いますが、

日本に帰ったときに、ひとから勧められ、
最近もまた違うところから勧められた
すてきな曲をご紹介させていただきます♪


トイレの神様/植村花菜
<Le Dieu(La Muse) aux(des) Toilettes> Kana UEMURA

Thursday 16 December 2010

未遂を傍で偶然。

きのう地下鉄に乗ってすぐ、
傍にいた仏人の女性が急に立ち上がり、
英語で、

「そこー!見たわよー!!!!!手をどけて
 あなたのかばんの中身見せなさい!!」

と、ものすごい剣幕で、
車両中に響きわたる声で叫んでいたので、
その方向を見てみると、
数人のあるブランドの買い物袋を沢山抱えた
やさしそうな日本人観光客の方たちと
その周りに数人のスリの子供たちが居て

その声はそのスリの子たちに向かってのものでした。
それでも子供たちはこちらをにらんでいましたが、
観光客の方たちは、
こちらを見たり、かばんを見たり
戸惑っておられました。


そしてそのたくましい仏人女性は、さらに子供たちを指さし続け

「あなたたち、降りなさい!、かばんをそれ以上触るんじゃないわよ!
 早くすぐ次の駅で降りなさい!」

とずっと叫び続け、スリの子たちはしぶしぶ降りていきました。


そして
助けられた日本人の方たちの誰かが、お礼をその仏人女性に言われるかな?
と思ったのですが、
その方たちも何も言わず、同じ駅で降りて行かれてしまい、、
そのあと車両は、
やり取りを見ていた車両中の乗客たちがシーンと静まり返り。。


そこで
ひとりぽつんと残った皆からまだ見られている仏人女性のことが気になり、

「多分彼ら旅行中で言葉が分からなかったと思うの。
 あなたのおかげで助かったと思うわ。どうもありがとう。お礼を言うわね。」

と、お話しかけてみました。
そうしたら、さっきの怒っている表情とは全く別の素敵な笑顔で

「普通よ。(=当然のことよ)」とさらっと新聞を読まれていて、

勇敢なとても素敵な女性でした。


そしてそれから、
その方の斜め前に座られているムッシューが彼女と、
子供たちを責めるお話ではなく、
お金がなく教育も受けられない移民の子供たちの悪い環境、そして
子供の教育の大切さのお話をされていました。

最後にそのムッシューが降りられるとき、仏人の彼女に
「どうもありがとう。君に感謝するよ。」
と降りていかれ、

そのお言葉を聞いて、言葉ではうまく表現できないのですが、
私は静かに深くじんわりと感動していました。


当事者でもなく、日本人でもない、
このムッシューが
彼女に丁寧にお礼を言われている姿が
とても美しかったです。



貧富の差から始まり、
いろいろな人間としての立場を傍で見て、
考えさせられた昨日のメトロでした。

Wednesday 8 December 2010

今日も雪。ぶるぶる。。

こんなに積もったのは久しぶり、という位
午後から降った雪であっという間に道に雪が積もりました。

灰色のイメージだった街も
雪が沢山降ると、白い世界でまた綺麗です。


きのう、
偶然、灰色の曇った空に浮かぶ薄い霧を透かして、
エッフェル塔のシャンパンフラッシュが見えました。

薄いグレーと霧とシャンパンの泡のような小さな光たちの
コンビネーションは、とてもとても綺麗でした。


You Tubeで、
そんな色は見つけられませんでしたが、
一般の方が撮られた夏バージョンがあったので。

海の向こうへいる知人、友人たちに、
一足早いプチクリスマスプレゼント☆

For my friends overseas*

Saturday 4 December 2010

街行く人びと。寒さと灰色とモモ

冬で日が短くなった上、
大変寒く、雪が降りなどし、
街行く人々は沢山の方が暗い色のコートに身を包み、
地下鉄の中や周りの世界が、
わたしの中で灰色のイメージが続くここ最近。


その感覚が似た感覚で重なるのか、
最近、頻繁にミヒャエル・エンデMichael Ende氏の童話<モモMomo>を思い出します。


映画化もされていて、You tubeで
エレクトロニックバージョンのAve Mariaの曲と共に新鮮です。



そんな寒くて暗いなか、
きのうの朝、
地下鉄の改札を通るとき、わたしの定期のカードに機械が反応せず
どうじようかとおもっていたら 
後ろの方が、その方の定期で一緒に通れるようご配慮してくださって、
しかもその時、
「大丈夫、わたしたち、きっとうまくいくから☆ほら!」
と笑いながら声もかけてもらいました。
やさしさに感謝☆

こういう急いでいるときでも
むっとせず包容力を持って、
即興で楽しんで声を掛け合えるラテン文化のすてきな一面を再発見。

灰色が明るくなりました@

そのあと一日気持ちよくお仕事もでき、
感謝の昨日でした☆

Monday 29 November 2010

何気ないけれど。。

一日の最後、
練習が終わって空っぽになりふらふらですーっと
音楽のスタジオを去ろうとしたとき、
受付の方が急に笑顔で

「おお君!来たのか?どうしたんだ?ひさしぶりじゃないか?」

と話しかけて来られて、驚きました。そのあと、

 「そうなの!最近日本にかえってたから。お元気だった?」

受付の方(+満面の笑みで)
 「そうか~。それはよかったなあ!元気だよ。
         最近現れないからどうしたのかと思ったよ。」

などお話ししてきたのですが。。



こういう
何気ない小さなコミュニケーションが、私はとても嬉しく、
こころがほぐされ、へとへとだったのが生き返りました☆


ちなみに
普段その方は、番犬のように(笑)受付に座って
無表情で厳しく対応されている方で、
こちらが話しかけても
最初数年はうなずくぐらいで、お話もしてもらえませんでしたが、
最近はご親切に接して頂いていて(フランス人、信頼されるまでに
時間はかかるけど、一度信頼してもらえたら温かく迎え入れてくださることが多いです)、
厳しい日々の合間に、そのやさしさに触れると我が家へ帰ったよう。。

私の行っているスポーツセンターの受付の方もそうなんです。
笑顔を振りまいて頂ける、こんな方たちの存在は
私にとって大きいです。感謝。


この嬉しい記念に
ちょうど先日北海道に行ったとき、
虹が出てきて急いで撮った写真をおすそわけ☆


何年振りかの虹でした。




Over the rainbow..?




Friday 26 November 2010

あまりに寒いヨーロッパ。

昨日も今日も、寒いです。

寒さは苦手です。。

これから当分マイナスになるとか。
多分私が渡仏して以来、一番寒い冬になりそうな気配です。。


シャンゼリゼの街をみると、
街路樹がすでにライトアップされ、
それプラス、今年はいままで飾らなかった店々が
クリスマスの素敵なデコレーションを飾り始めています。
それをみて、こころだけでもほっとしています☆


そして
いつも早朝に、
寒いのに地下鉄の通路でギターで明るい歌を歌ってくださっている
南米の音楽家のおじさま。
決してのどに良い環境とは言えませんが、
彼のおかげでも、暗くて寒い早朝、こころが温かくなって
気持ちの良い一日を迎えさせてもらっています☆

Tuesday 23 November 2010

Sunday 21 November 2010

帰りの便での嬉しいハプニングでした。

なんと、帰りの便で、
チベット亡命政府の長でもあるダライ・ラマ法王14世猊下と同じ便に
偶然搭乗させていただくことになったのです!


実は、先日ちょうどAPECと同時開催で
パリ、ベルリンに続き今回は広島で行われていた
"ノーベル平和賞受賞者世界サミット" の講演で
ノーベル平和賞を受賞されているダライラマ師のお話を
是非お聞きしてみたいな、と日程を調べていたのですが、
行けそうな日は、
あいにく小学校の仲間たちとのお好み焼きパーティーだったので、
やはりそちらも大事だったので
まずは身近な平和から☆、と思い、
結局サミットには行かなかったのですが、
私の中でダライラマ師のことがずっと気になっていました。


そして出発当日。

家族とのさみしいお別れのあと、
機内でその悲しさをひきずって自問自答しながら暗くなっていたところに、
突然ダライラマ法王猊下とその側近の数名の僧侶の方、
そして沢山のSPの方達が搭乗されてきて、、
機内の雰囲気が明るくなり、
驚きました。昨日まで思っていた方が目の前に!と、
目を疑いました☆

また、側近の僧侶の方がたまたま私の傍に座られて。。
これは一生に一度のチャンス!と思いまして(笑)、
お声をかけさせていただき、
SPの目を盗みつつ(笑)
その方と、富士山や大事な哲学について、
ほんのすこしだけお話しをお聞きすることが出来、
大きなハプニングのプレゼントでした☆

おかげ様で故郷を離れる悲しさは吹き飛んでいき、
今までで一番綺麗な富士山を見ながら、気持ちのよい出発となりました!




あ、そう!

ひとつ
広島で‘あげもみじまんじゅう’を食せ無かったのが
唯一のこころのこりですかね?(笑)

Saturday 20 November 2010

パリに戻ってまいりました!

無事に先日パリに戻ってまいりました!

さ、さ、さ、寒い!

皆様もどうぞお風邪にお気をつけて★

Thursday 18 November 2010

フルーティスト 佐藤昌子氏追悼。

先日、たまたまお店で開いたThe Fluteという雑誌で
大先輩のフルーティスト佐藤昌子(さとうあきこ)氏(享年39歳)
の訃報を知り大変ショックを受けました。


というのも、私が中高生のころお世話になった方で、
フルートについて東京での勉強のお話を聞かせてくださったりなど、
大先輩の方でした。

私の大学在学中には、
神奈川県の音楽教室の講師に私を推薦して下さり、
素敵な生徒さん方と学べる、よい経験をさせていただきました。


その後私は留学し、生活等で精一杯となり
そのまま連絡ができないままになっていました。

そして、ここ最近余裕が出てきたのもあり、
佐藤先輩のことを思い出し、
そろそろご挨拶にいってみようと思っていた矢先のことでした。


この記事を見つける直前、
私は演奏のことで少し落ち込んでいたのですが、
先輩の記事を読んで、
落ち込む前に、生きているんだからやれることがある、
ということに気づかせてもらいました。

師匠の訃報も大変ショックでしたが、
先輩の訃報も悲しいです。

フルートの道を見せてくださった方がたが亡くなるなんて。。
私に何ができるのか、と思います。
先輩の分も、がんばって行けたら。。



勝手ながら、佐藤昌子氏が演奏されていた
東京吹奏楽団のホームページをご紹介させていただきます。
http://www.tousui.jp/profile/menber/satouakiko.html
佐藤昌子氏のブログ
http://blog.livedoor.jp/akikofl/


*The Fluteの佐藤昌子氏が書かれていた連載記事は
佐藤氏の温かい音楽への取り組み、視点が反映されていて、
難しいことを分かりやすく書かれている
素晴らしい記事でした。今回が最終回でしたが、
バックナンバーもあると思います。
ご興味がある方は是非!



大きな感謝と共に、
こころよりご冥福をお祈りいたします。

PS北海道☆

そうそう、札幌でお気に入りでよく通っていたところが、
札幌のジュンク堂書店@
丸井のビル全部(南館・B2階から4階まで全部!)書店!
ということで、
私が探していた本など全部揃っていて、
一日中居ても飽きない、
驚きの規模でした!
こんなお店、是非身近にあって欲しいです☆

Monday 8 November 2010

I'm in Hiroshima*

北海道から広島に移動して参りました!

東京はフルートの講習会、そして
実は北海道へはヨガの世界的な巨匠の先生が教えにこられていて、
その方の講習会を受けて参りました!

というのも、
私が小さな頃の怪我の後遺症や、フルートの長年の姿勢の負担もあり、
ここ数年左手の指が動きにくくなる症状等も出たりしていました。

ヨガのおかげで左右の身体バランスも少しずつ良くなり、
症状等もだいぶ治まり、
前より重いフルートを長時間支えながら吹くことに、
少しずつ余裕が出てきたりなど、、
今では、私にとって欠かせないものとなっています。


そして、
こちらの講習会もまた内容が深く、なかなか消化吸収するまで
パリに戻っても相当な時間がかかりそうです。


講習会で、いろいろなところから来られた
様々な方がたと出会うこともでき、
また元気を頂いてまいりました☆


そして、今は広島です。
やっぱり北海道より暖かいです♪

Wednesday 3 November 2010

やっぱり寒い北海道。

まだラッキーなことに雪にはなっていませんが、
でもやっぱり寒い北海道。
早速、かわいい耳あてを発見し購入しました!
手袋、マフラー、耳あてなど、
いろいろな小物が大活躍中です☆


今日は講習会合間にMorihiko(森彦)というCafeで
ちょっとだけ読書をしてきましたが、
気持ちのいい店内の雰囲気とおいしい丁寧に作られたコーヒーと
素敵な店員さんたちに、こころがほっと、、
そして元気になり、癒されました☆
北海道のみなさん、今まですごく丁寧で優しい方ばかり。。


そして、流れてきた音楽はギター版の「ボレロ」
(オリジナルはラベルの作曲)。
とてもギターで素敵なボレロの響きの広がりを表現されていたので
そのやさしい店員さんに演奏者のお名前を伺ってみると、
押尾コータロー氏のCD「ボレロ」ということが判明。
今度探してみようかな。。

雨が続いている毎日。
そろそろ晴れてくれないかな・・。

Sunday 31 October 2010

ただ今、北海道☆

先日ストで飛行機が遅れるハプニングにひやひやしながら、
結局無事に日本へたどりつき、
その足で直接パウエル社主催、
アドリアン氏、ラリュー氏の浜離宮ホールでのDuoコンサート
にいって参りました。

ラリュー先生のフレンチな品のある音と
アドリアン先生の奏者のエゴが現れない、
豊かな音色、ハーモニー、幅広いインターナショナルの表現力に
帰国早々感動しておりました。


そして、前々からずっと気になっていました
日本の亡き恩師 西沢幸彦氏のお墓参りに門下生の麻衣子さんとご一緒し、
お墓の前で長い間麻衣子さんとご挨拶、お話しをしてきました。
生前、西沢先生の研究室で門下生が集まって、ぺちゃくちゃお話し
していたときのように。。
先生も喜んでくれたか、くしゃみをなさっていますかね?!

お墓にはたばこもひとつ置いてあり、
つい先日の先生のご命日にきっと奥様が置かれたのでは、、と。


その帰り、先生に選んでもらった楽器を持って
楽器店のダクさんにも久しぶりに顔を出し、お話させていただいたら
楽器店の皆さまから先生が個人的にも慕われていて、
当時先生が亡くなられた時、
皆さまが大変ショックを受けられていたことなどを初めてお聞きし、
楽器の取引という仕事上の関係だけでなく、
人間的にたくさんの温かい関係を築かれていた先生に
今でもずっと頭が下がる思いです。


その後、アドリアン先生のすばらしい講習会も聴講させていただき、
ヤマハアトリエの高橋様、中野様にも久しぶりにお会いでき、
姪っ子たちの心温まるブラスバンドのコンサートも聴くことが出来、

私の中で、何か一区切りできた、素敵な関東滞在でした。


・・で、今は北海道です!

Thursday 21 October 2010

日本へ。。

ご無沙汰してすみませんでした~。
余裕がなく、ブログまで手が伸びませんでした。。

日本で手続きや講習会などいろいろあり少々戻ります。
またいままでのことも書けたら書かせていただきますネ。

今日はパリは寒いけどすごく空が綺麗です。
この快晴、気持ちが引き締まり、すがすがしく、
気持ちよく出発できそうです。

そんなとき、この空と聴いた曲も。
昔ご紹介したような気がしますが。。好きなので、もう一回(笑)
では また近いうちに!


ことしも沢山の人にお世話になって、、
感謝を込めて☆

A bientot!

Sunday 15 August 2010

きょうの音楽☆

先日のコンサートでサックスの伊藤あさぎさんが
編曲版を吹かれたAstor Piazzollaの<Adios Nonino>
また聴きたくなったのでご紹介させていただきます。
こちらはご本人Piazzolla氏の演奏です。

Adios Nonino (bbc live 1989) - Astor Piazzolla


こちらはMy favorite*で
piano jazz+violin+Mr.Piazzolla version
(Live at the 1984 Montral International Jazz Festival)→
http://www.youtube.com/watch?v=a_ZKCAeMQuc

トルコの空港~ホテル近辺☆

イスタンブール第2空港のSAW空港、
大変広く、すごく現代的な綺麗な建物に驚きでした。
出発から第1便が遅れ、イスタンブールで乗り継ぎの便に乗ることができず、
第一空港へ移動し、手配された次の便(なんと夜中!)の便まで待つことに、、。始まりから大慌ての旅です☆







しかしそのおかげで、長時間の間に、同じように待っているトルコ人のご家族たちと仲良くなれたり、
(私だけ皆さんよりスーツケースが出てくるのがとても遅く、
 皆さんに「お待たせして申し訳ないです。」とお伝えしたら、
 「あなたの問題は、私たちの問題でもあるわ。心配しないでね。」
 と、言っていただき、こころの温かいトルコの方がたに初日から感動ばかりでした。涙)
そして、第一空港までの手配車での移動中、イスタンブールの風景、
アジアとヨーロッパを結ぶ海峡を見れたり、、と
結果的には、こちらの方が心温まる旅の初日となりました。



            いつも食事後に飲むトルコの紅茶。
            入れ物の形がかわいいです☆
 






そして、
ホテルはエーゲ海すぐそばにあり、
コバルトブルーの海の色がとても綺麗でした。




ホテルのピアノ。
長い間滞在していたので、ホテルのお嬢様と仲良くなり、
せっかくピアノがあるのに弾き方を知らず、全く使われてないとのこで、、
講習会後、
お嬢さんに<猫踏んじゃった♪(3番まで!)>の猛特訓をさせて頂き(笑)、
なんと初めてピアノに触れた彼女ですが、
すべて覚えて両手で弾けるようになられました!Bravo!
ホテルの部屋にいるとき、勤務の合間を縫って練習されている彼女の音が聞こえてきて、とても微笑ましかったです☆
出発前夜「次回来るまで練習して覚えててね!」と約束をして。。




仲良くなったホテルの従業員の方がた、
アリフさん、セラートさん、アリさん。
沢山助けていただき、
心のこもった御もてなしに、とても感動いたしました。

講習会、エフェソス遺跡、、。












   Izmir市内で発見したかわいい公衆電話に思わず..。







     Nikeのマークのデザインのもととなったといわれる遺跡。





講習会では、先生の教え方はもちろん素晴らしく、
ものすごく勉強になりました。
講習生では、今年と昨年のトルコのコンクール1位の2人も参加し、
さすが、技術が安定していて、素晴らしかったです。
それぞれのよさをExchange、交換できた、すばらしい講習会でした。

心が豊かで素晴らしい、素敵な国でした。
いつでも戻ってきてね、といってくれた講習会仲間たち、
大事な仲間ができました。

Thursday 29 July 2010

無事にトルコから戻り、生きています!

先日無事にトルコから戻りました!
講習会を通しての人々との出会い、トルコの人々の温かさ、
歴史の偉大さ、自然の雄大さ、、、

本当に素晴らしい旅となりました。

一歩出したら、また違う景色が見えてきて、
いろいろと決意しなければいけないことも出てきました。



携帯で写真も沢山撮ってきましたので、
またすこしずつご紹介させていただきます!

ではでは☆

よい夏を~☆

Friday 2 July 2010

あたふたあたふた。。

急遽トルコのフルートの講習会を受講することになり、
練習時間がなかなか取れない中、準備もあって
あたふたあたふた、、
気分だけ焦っています。。

&トルコは初めてなので不安もあり、でも
調べてみると、いろいろおもしろそうなところが一杯☆


アジアとヨーロッパの混ざる文化。おもしろそうです。

イスタンブールや不思議なカッパドキアなどなど。
講習会後に寄れたらいいのですが。。



まずは、、・・無事に戻ってこられること☆を祈りつつ。。:)

Tuesday 29 June 2010

ワールドカップお疲れ様でした☆

ワールドカップ、
日本のチーム、
大変お疲れ様でした☆


私の周りでは、仕事関係のフランス人の方にも
「日本はずるなど少なくて、美しいサッカーをしていて
 今後の活躍を期待しています」
と、言われたりすることもありました。

素晴らしい健闘に感動!感謝です。

このまま、ますますのご発展を祈りつつ。。


* * *


そして、

先日の音楽の日のコンサートには、
沢山の皆様においで頂き、
どうもありがとうございました。

当日、せっかく遠くから来ていただいたのに、
満席のため、消防法のセキュリティー上、
入場をお断りされたお客様もおられたらしく、
大変申し訳ありませんでした。お詫び申し上げます。


演奏では、
初の組み合わせのTrioでしたが、
それぞれの個性が、
主張しながらもぶつからず、引き立て合うこともでき、
とても気持ちの良い演奏が出来ました。

そしてやはり管楽器同士のハーモニー、響きはとても好きでした。


フルートの音量を気遣っていろいろと音量調節をしてくださった
サックスの伊藤あさぎさん、
ピアノの徳田麻里さんもバックで
二人をいろいろと支えてくださりました☆


今回、お客様もすごく熱心にお聞きしてくださった方が多く、
毎曲、演奏後の会場の拍手やブラボーなど、
沢山のお客様の温かさを感じることができまして、
とても感動しました。
どうもありがとうございました。

Tuesday 22 June 2010

ショック。。

こないだ、
地下鉄の駅で電車をおりて地上階に向かっていたら、
急に目と喉がちりちりと痛くなり、
周囲を見るとみんなが顔をふさぎだしたので、わたしも驚いて、
「もしかして、テロ!?!」と思い、
急いで外に出たのですが、
出たら、もっとひどく目がひりひりしてきて。。


実は、
その日、周辺で大きな中国人の方たちのデモがあり、
それに対し警察が噴霧した催涙ガスが交差点中に広がり、
地下鉄の階段通路を通って地下鉄構内まで広がっていたようで
(ものすごい量ですよね。。)、、、
日本ではありえない状況に、私はなかなか状況が飲み込めず、
しかし私はすぐその場から引き上げたので、
軽く目が赤くなるぐらいの症状で終わったのですが、
私自身、そんなに被害をうけてないのに、
その夜は、結構ショックを受けたままの状態になっていました。。


こちらの生活に慣れたと思っていた私も
今すぐ日本にかえりた~い!!!!!
と思いました~。


しかし、
次の日、その地区の中国系のお店に入ってみたら、
みんな当事者たちは、昨日のことは何も無かったかのように、
けろっと明るく元気にわいわい働いていて、、
あの大陸的な、たくましさと明るさに、
こっちのショックなんてふき飛んでしまいましたネ☆


そしてまた、
その後コンサート準備で慌しくなり、
幸いに、普段の日々に戻りました。。


みんな、たくましい。。

Thursday 17 June 2010

音楽の日、コンサート詳細☆Le concert de Fete de la musique le 21 juin a 21h





来る6月21日音楽の日、21時より
Sax,Flute&PianoのTrioで

Cité Internationale des Arts
18, rue de l'Hôtel de Ville, 75180, Paris Cedex 04
Metro 7 Pont Marie Tel : (33)1 42 78 71 72

http://pagesperso-orange.fr/citedesarts/Concerts/002010/fete-de-la-musique-2010/fete-de-la-musique-21-juin-2010-feminin.htm


にてミニコンサートをさせて頂きます。



この編成でのTrio、私は初めてだったのですが、
リハーサルでは、綺麗なハーモニーとなり、
とても気持ちの良いアンサンブルです。


どうぞ皆様、足を運んでいただけると幸いです。
入場無料となっております。



以下はご参考に。。


-Programme-

Epitaphe de Jean Harlow : Charles Koechlin
Deux Interludes : Jacques Ibert
Libertango : Astol Piazzolla etc


その他のコンサート情報のページ(Pour plus des infomations)
Figaro紙→
http://scope.lefigaro.fr/musiques/concert/classique/e-e550238--asagi-ito-tomoko-kondo-mari-tokuda/static/

その他→
http://www.20h59.com/evenement/asagi-ito-tomoko-kondo-mari-tokuda-cite-internationale-des-arts-paris-04-juin-2010,244000


発表会を終えて。。

先日、徳田先生との門下生発表会、無事に終了いたしました!

メンバーも、
ちっちゃな子供たちから、ご退職後に勉強され始めた方など幅広く、
皆さん個性も出ていて素晴らしく、
それぞれの方に、よい刺激の交換会 だったように思います。


幸運なことに、
私の生徒さんも、徳田先生に伴奏していただいて、
シューベルトを吹き、
普段なかなか合わせる機会を持つことが出来ない
豪華な伴奏に、気持ちよさそうに演奏しておりました。



最後の私たちの講師演奏では、時間の都合上
フランクのソナタ、カットバージョンを吹きましたが、
皆様にも喜んでいただけたと、後でお声をかけていただき、
とても嬉しくおもっております。


正直なところ、
やはりカットバージョンは、
短い距離の助走で跳び箱を飛ぶようなもので、


短い間の場面転換の間に、
演奏者が、足らない部分を補うように持ちあげて、
つなげるように演奏しなければならないことが多く、
演奏者側の集中力も必要以上に要りました。

やはり、普通のバージョンが一番自然で良いと思いますが、
今回は集中力もなかなか持ちづらい小さなお子様方など、
皆さんに聴いて頂きたかったので、
これも良かったのでは、と思っております。


徳田先生をはじめ、
ご協力、ご参加して下さった皆様、
どうもありがとうございました。


また来年、生徒さん方皆様の素敵な演奏が聴けることを
楽しみにしております。

Wednesday 9 June 2010

あと2日。。

ワールドカップ、キックオフ★まであと2日!

残念ながら私は観ることが出来なかったのですが、
先日のテニス、フレンチオープンの伊達選手
(沢山のフランスの新聞に取り上げれられていました!)や
野球のデトロイトタイガースのアルマンド ガララーガ選手の
ご健闘、素晴らしいスポーツマンシップなどのお話しをおききし、
スポーツ界から感動をいただくことも一杯!の今日この頃。

サッカーもご健闘をお祈りして。。



そんな中、素敵なプロジェクトを発見しました★

中田英寿氏のワールドカップの時にしか開かないカフェ→
nakata.net cafe


各国の人が利用できるような設備や、
日本各地の特産品を集めてのお食事(TKG=たまごかけごはん!?
先日、日本の友人からこの略語を聞いて。笑)知らなかったです!)等
を提供されるなど。
そして、
家具はお店を閉店した後、チャリティーに出品しご寄付をされるらしく。


スポーツや文化が社会に貢献できることを実現されていて素敵です。


日本に居たら是非行ってみたかった場所です☆

Sunday 6 June 2010

もうすぐ発表会☆

こんどの12日土曜日、18時ー20時
Cite Internationale des Ats

18, rue de l'Hotel de Ville 75004 Paris
Metro 7 Pont Marie

の地下コンサートホールにてピアノの徳田麻里先生の門下生と合同の
フルート&ピアノ門下生発表会を行います。

とはいうものの
今回フルートの生徒さん方の出演が難しい方が多く、
ほとんどがピアノの生徒さんになると思います。
一度宣伝をさせていただいた方で
フルートをお聞きになられたかった方、大変申し訳ありません。

しかし、とってもかわいらしい子供たち~すてきなマダムの連弾など、
沢山のピアノの素敵な生徒さん方が出演されますので、
とてもほほえましい発表会になると思います。
毎回、感動することが多々ありました。


昨年に続き、
発表会のプログラムの表紙も生徒さんが
描いてくださったものです。


皆様、お時間がありましたら
どうぞ足を運んでいただけると幸いです☆


ちなみに、
出演の生徒さんの数が昨年より増えたため、
最後の私どもの講師演奏時間を大幅縮小させていただきました。


フランクのヴァイオリンソナタのフルートバージョン、
本当は40分弱の大作ですが、
今回、発表会8分バージョンにカット、編曲いたしました。
ご理解頂けると幸いです。


フランク様!ごめんなさ~~~い!!!

Friday 4 June 2010

偶然 人気女性DJは69歳!の記事。

昨日、
たまたま日本の雑誌を読んでいたら、
<人気女性DJは69歳!>
という記事に目が止まりました。

というのも、実は先日パリのRepubliqueのCafeでお茶をしていたとき、
となりに座られたのがこの方で、
あまりの派手さと彼女の元気そうな輝きが、
ちゃんと目に焼きついていて(笑)、
すぐ記事を見て、
彼女だ!と分かったのです。

そのとき、有名なDJとはなんとなく分かったけれど、
まさか日本や世界にまで知られてる有名DJだったとは。


その英国人女性、人気DJルース・フラワーズさん


詳しくはこちらの記事など→
http://www.aera-net.jp/summary/100509_001628.html

フラワーズさんの音楽を聴くのはこちら→
http://www.myspace.com/ruthflowers


DJの勉強もツアーもがんばって、
「老人ホームとの契約より、レコード会社との契約よ!」
という前向きで勇気のある、まだまだ現役で勝負をしている
かっこいいフラワーズさんでした。

Wednesday 2 June 2010

La fete de la Musique Concert le 21 juin 2010 a 21h,音楽の日6月21日(月)21時からのコンサートのお知らせ★

La fete de la musique!
Le Concert de la flute, sax et piano

le lundi 21 juin 2010 a 21h - 21h30


Cite Internationale des Arts
18, rue de l'Hotel de Ville
75004 Paris
Metro ligne 4 Pont Marie et 1 Saint Paul


音楽の日、6月21日(月曜日)21時-21時30分
フルート、サックス、ピアノのミニコンサートのお知らせです☆

Cite Internationale des Arts
18, rue de l'Hotel de Ville
75004 Paris
Metro ligne 4 Pont Marie et 1 Saint Paul
にて。
詳細はこちらのCiteのサイトにて
http://pagesperso-orange.fr/citedesarts/Concerts/002010/fete-de-la-musique-2010/fete-de-la-musique-21-juin-2010-feminin.htm


音楽の日に、素敵な演奏者の
サックスの伊藤あさぎさん、ピアノの徳田麻里さんとご一緒に
ミニコンサートで演奏させていただくこととなりました。

今年のCiteの音楽の日のテーマは、' 女性 'ということもあり、
私どもも、女性3名で編成させていただきました★

他の時間帯で他の出演者の方々もおられるらしく、
30分間のミニコンサートとなります。入場無料です。

どうぞお気軽にお立寄りくださいませ☆




★☆共演者の方のご紹介☆★


伊藤あさぎさん(サックス)

大阪府出身。大阪府立大手前高校、東京芸術大学を経て2009年に同大学院を修了。
同年渡仏し、パリ国立高等音楽院修士課程に審査員全員一致で合格、
現在同音楽院修士課程一年次に在学中。
第7回ヤマハ管楽器新人演奏会出演、第25回日本管打楽器コンクール
サクソフォン部門第二位、第二回ジャン=マリ・ロンデックス国際コンクール
セミファイナリスト。
これまでにサクソフォンを長瀬敏和、冨岡和男、平野公崇、
クロード・ドゥラングル、クリストフ・ボワの各氏に、
室内楽を須川展也、中村均一、水谷上総、冨岡和男の各氏に師事。
Blog http://itoasagi.blog12.fc2.com/


徳田麻里さん(ピアノ)

東京音楽大学ピアノ科在学中、渡仏。パリ・エコール
ノルマル音楽院にてピアノ科演奏資格過程・教育資格最高過程および
室内楽高等コンサーティスト科修了。
その後同科研究過程を経て、パリ6区音楽院にて伴奏法を学ぶ。
サン・ノン・ラ・ブルテッシュコンクールにて第一位、
ufam国際コンクールにて満場一致の第一位受賞。
これまでに日本国内、台湾、パリにおけるコンサートに出演。
2005年、2008年には東京・横浜においてリサイタルを行う。
2010年4月にはLE PECQ春の音楽フェスティバルに出演。
ピアノを石井啓子、倉沢仁子、森早苗、藤井一興、F.ジャッキーノ、
室内楽をM.P.ソーマ、N.パタルチェツ、伴奏法をC.ルオーの諸氏に師事。
後進の指導の傍ら、合唱・オペラの伴奏を務めている。

Monday 31 May 2010

2003 in Japan Expo !!! J'ai recu les photos!

先日、
写真家のHirose Koichi氏とお会いして、
2003年にご一緒させていただいたプロジェクトの写真を
7年ぶりに頂き(笑)、こんな角度から知らない間に
撮られていたとは、、、7年目にして初めて知りました★
とても素敵なモノクロの写真も撮られる写真家の方ですし、
載せさせていただきました☆懐かしいです。。


この2003年のときは
Japan Expoの<Sake no kaori>という舞台で、
芸術監督のKametani Yukoさんを中心に
日本の太鼓のMarikoさんや
パーカッションのErikoさん、
素敵なコンテンポラリーを踊られるIzumiさん、
舞台衣装のTamamiさん(私が着ている着物みたいな衣装、
この方の手描きのデッサンです!!!)、
女優のMichikoさんの語り、、などの方がたと共に
私はフルート、日本の篠笛など吹きました☆

写真のHirose氏は素敵なチラシを作ってくださっていました。

踊りが鬼のように元気に飛び跳ねて踊る部分もあり、
好きだったのを覚えています。。
懐かしいです。。


Friday 21 May 2010

シャンゼリゼ大通りがお庭に☆

この23,24日にシャンゼリゼ大通りに
植物がやってきて、お庭や森に変身する!:)

というのは嘘で、
人が植物をもってくるのですが、、
パリ市役所の大きなプロジェクトが
実行されるらしいです☆
不思議。。
どうなるのでしょう。。


何はともあれ、これまでも
パリ市の数々の実行不可能そうな行事への
プロジェクトの決断力、実行力、
実現の早さには、脱帽です☆


グルックの「精霊の踊り」。
とても素敵なフルートの曲で、
いろいろなタイトルがついていますが、そのひとつ

<Ballet des Champs-Elysees>。
(=シャンゼリゼのバレエ?)


ちょうどこの曲を吹くときに、
今回の下記の市役所のホームページのようなイメージを想像して(笑)
吹いていたことがありました☆

今回、シャンゼリゼの緑の中、
バレエを実現できるチャンスかもしれませんね(笑)


ではよい週末を~☆

ご参考に、→パリ市のホームページ

Sunday 16 May 2010

出演ダンスFestivalの詳細ホームページご紹介☆

遅ればせながら、
先ほど、この22日に出演させていただく
ダンスフェスティヴァルのホームページを
教えていただきましたので、
お知らせさせていただきます☆

メインページ→
http://tempsfortdanse.espal.net/

こちらが、私たちについて書いていただいている詳細ページ
(ごめんなさい。時間が16時半に変更になっています!)→
http://tempsfortdanse.espal.net/?page_id=282

お近くにお寄りの際は、
どうぞ足をお運びくださいませ☆

今日はすこし太陽が。。

きょうはパリは太陽がすこし出てきて、
気持ちよくなって参りました☆

ヨガの講習会後、足取りも軽く、外に出るとその太陽の気持ちよさに、
ついCafeに入ってカウンターで
ちょこっとコーヒーを飲み、本を読んだり、
ほのぼのしたCafeの光景を楽しんでから
パン屋さんに寄り、
店員さんにパンの名前を教えてもらったりして
おいしいパンを手に、戻ってきました。

こういう何気ないひとときなんですが、
缶コーヒーぐらいのお金で
日々のあわただしい生活のリズムの合間に、
こころがほっとでき、楽しい会話にも触れられて、、
私にとって、とても大事な至福のひとときです☆
感謝です~☆

よい日曜を~☆

Saturday 15 May 2010

元首相細川氏の素敵な作品展

今日は、パリで行われていた
細川元首相の作品展(陶芸、書、等)(最終日)へ
行かせて頂きました。


政界を引退された後、細川護熙氏は
自然の中で晴耕雨読の生活をされながら
陶芸作品などを手がけ創作10年目を迎えられたとのことですが、
作品の繊細さ、ニュアンスの深さ、色、形のセンスのよさ、
品のよさ、現代風なアレンジ等、
洗練されていて、素晴らしい作品ばかりの作品展でした。
(私は特に陶器や全体的な色使いが好きでした☆)

そんな繊細な作品に触れることが出来、
日々慌しく、生活のそれぞれの粒子が荒くもなりがちなパリですが、
静かな心になり、自分の軸がスーッと静かに戻ってくるのを感じました。



茶道に関するもの(茶器、茶碗、花器、水さし、掛け軸など、
本当、総合芸術でした!!)を
細川氏ご自身が全部ご自分で揃えて作っておられました。
そして、それぞれの作品から、茶道などを通して細川氏の奥深い精神性が
伝わって参りました。

日本文化、素敵です。



澄んだ気持ちにしていただいた
素敵な芸術家、細川氏の作品展でした。

Wednesday 5 May 2010

きょうの映画☆

最近良く思い出す映画があります。

2006年に見た映画で印象にとても残っていた
Christian Volckman監督の白黒の
2054年のパリを描いたアニメーション映画
<Rennaisance>

未来の風景も建物も生活も、、面白く描かれていますし、
内容も'不老不死'、、についてで、
観るまでは、モノクロのアニメーションでシンプルなものを想像していましたが、
白黒で見えにくいのだけれど、想像力をかきたてるいろいろな細部描写や
そこに含まれている哲学、パリの描写などなど
とても奥深い作品です。







映画を全部観られたい方はこちらから(英語版)→
http://www.youtube.com/watch?v=MLzi9sxSQH0&feature=related

Sunday 2 May 2010

今度参加させていただくFestivalのゲスト・コンテンポラリーダンスの振付け師Odile Duboc氏 追悼

悲しいお知らせですが、
今月出演させていただくLe Mansのダンスフェスティバルの
メインゲスト、コンテンポラリーダンスの大振付け師Odile Duboc氏
の訃報を今日知りました。
今回参加させていただくFestivalでDuboc氏の作品や講演会があるということで、
どんな芸術家のかたなのか
私自身とても楽しみにさせていただいたこともあり、
とても残念です。

そこで
Duboc氏の映像を発見しましたので。



昨年Le Mansで。

追悼を込めまして。

きょうの音楽☆私の好きな アヴェ・マリア

伊・ピエトロ マスカーニPietro Mascagni氏作曲のオペラ
<カヴァレリア ルスティカーナ Cavalleria rusticana>
の中にある<Ave Maria>。

アヴェ・マリアの中で大好きな1曲です。
日曜日に、ふと聴きたくなりました。。




こちらはアレンジバージョン。
指揮はチョン・ミュンフン氏ではないのでしょうか??



よい一日を☆

Friday 30 April 2010

目からうろこ。。

今日も周りの人のおかげさまで、
いろいろ発見があり、目からうろこ☆
の一日でしたが。。

いつも、

うろこが落ちたら、その後は、
今度は本当の目にきっとなっているに違いない!と思い、
その見方でその鮮明な世界をみていると、、

これもまたいつの間にか、
またうろこになって落ちていき、、
新たな目の視界になっています。。

いつになったらうろこにならなくなるのかな。。

Friday 23 April 2010

きょうのおんがく☆

フランス人やスイス人、アルゼンチン人のメンバーによって、
パリで結成されたTangoにElectronica,jazzなど☆が混ざっている
Gotan Projetの<Santa Maria (Del Buen Ayre)>

Tuesday 20 April 2010

パリはとっても気持ちのよい日和☆

きょうは、パリはとっても気持ちのよいお天気。
お散歩日和です☆

今日から新しいお仕事が始まり、
いままでの準備のプレッシャーは消え
この天気と一緒にとっても気持ちのよい、始まりの日です。


これからパリの楽しい季節が始まります。。★☆

気持ちのよい一日を~☆

Sunday 18 April 2010

Andras ADORJAN氏、フルート講習会☆

先日パリのSalle Cortotで行われたフルーティストAndras ADORJAN
のフルート公開講習会へ行って参りました☆

演奏された受講生の方々の熱演はもちろん、
ADORJAN氏の素晴らしい解釈、注釈、研究内容の深さ、基礎力、
ユーモアのある人間性、生徒への過剰な圧力は一切かけないながらも
その奥にあるしなやかな強さなど、、
そして、それらがあらわれた演奏もお聴きすることができ、
尊敬の思いと感動ばかりの時間を過ごさせて頂きました。
素晴らしかった。。


アドリアン氏について

ハンガリー・ブタペストに生まれる。ハンガリー動乱によりデンマークに移住。
64年ニースでJ=P.ランパル氏に師事。68年医学博士号を取得。
ドイツ政府から奨学金を受け、フライブルク音楽アカデミーに留学、A.ニコレ氏に師事。
70年ストックホルム王立歌劇場管弦楽団首席フルーティストに就任の頃よりヨーロッパ各地でソロ活動を始める。71年パリ国際フルート・コンクール優勝。
その後、南西ドイツ放送交響楽団首席フルーティスト、
バイエルン放送交響楽団ソロ・フルーティストを務めた。
世界各国にてリサイタル、マスタークラスを行ない絶大な人気を誇る。
ミュンヘン国際フルートコンクールの審査委員長他、
数多くの国際コンクール審査を行なっている。
現在、ミュンヘン国立音楽大学教授。



フルーティストを越えて人としての魅力をとてもとてもお持ちの方でした。
だからこそ素敵なフルートを吹かれるのでしょうね。。



今日、ジャズピアノを勉強している友人が初めてジャズのジャムセッション
(即興をその場にいるメンバーとするコンサート)に
度胸を振り絞って出演した、とお知らせを受け、
こちらからも勇気をいただき、
自分も、今まで恐怖で避けてきたことなどに、
これからもう1歩、出してみようと思います。


素敵な日曜を~☆

Saturday 17 April 2010

フェスティバルのプログラム★Programme de Festival de la danse

昨日書かせていただいたダンスフェスティバル
<TEMPS FORT DANSE 5ème Edition>
のプログラムのご紹介です。
ご参考に☆

du lundi 17 au dimanche 23 mai 2010
à L'espal et hors les murs


Calendrier

Lundi 17 mai

à 20h aux Cinéastes
Projection du film Titre?
suivie d'une rencontre avec les réalisateurs
Rachel Seddoh et Luc Riolon – Production 24 images



Mardi 18 mai

de 18h30 à 20h30
Atelier pour les adultes débutants

à 21h à L'espal
Projet de la Matière d'Odile Duboc,
avec les danseurs amateurs



Mercredi 19 mai

de 10h à 12h
Atelier enfants

16h30-18h30
Atelier parents-enfants

à 19h à L'espal
Petit projet de la matière d'Odile Duboc avec les enfants

à 20h30 aux Cinéastes
Projection de deux films autour d'Odile Duboc
Violences civiles de Jacques Renard
Odile Duboc, une conversation chorégraphique
de Laszlo Horvath suivi d'une rencontre avec Odile Duboc



Jeudi 20 mai

à 10h30 à L'espal
Représentation scolaire du Petit projet de la matière

à 19h30 au Théâtre Scarron
Flamants roses (Ali Fekih)

suivi à 21h
Métaphormose(s) (Nicolas Hubert)

de 19h à 22h
Atelier adultes non débutants




Vendredi 21 mai

à 14h30 au Théâtre Scarron
Représentation scolaire de Flamants roses (Ali Fekih)

à 18h Quinconce des Jacobins
Transport exceptionnel (Dominique Boivin)

à 18h30 au Théâtre Scarron
Métamorphose(s) (Nicolas Hubert)

à 18h Place de la République
Tourlourou (Carlotta Sagna)
suivi de Rézo (Sylvie Pabiot)

à 20h à L'espal
La Grande Leçon d'Odile Duboc
Projet de la Matière

à 22h à L'espal
Dîner partagé


Samedi 22 mai

à 14h30 Quinconce des Jacobins
Transport exceptionnel (Dominique Boivin)


à 15h15 Place de la République
Tourlourou (Carlotta Sagna)

suivi de Rézo (Sylvie Pabiot)

Performance butô (Ippei Hosaka&Tomoko KONDO)


à 18h au Théâtre Scarron
Flamants roses (Ali Fekih)

à 19h Quinconce des Jacobins
Transport exceptionnel (Dominique Boivin)

à 19h30 au Théâtre Scarron
Métaphormose(s) (Nicolas Hubert)

à 20h30 à L'espal
La traversée d'une œuvre
suivie de la création A présent avec les danseurs adolescents



Dimanche 23 mai aux Cinéastes

à 16h Projection du film de Luc et Rachel

à 17h Projection du film Violences civiles de Jacques Renard

à 17h30 Projection du film Odile Duboc,
une conversation chorégraphique de Laszlo Horvath

à 18h30 Projection du film Blush de Wim Vandekeybus

Friday 16 April 2010

ルマンのダンスFestival出演日時詳細☆

ルマンLe Manで行われるダンスフェスティバル
TEMPS FORT DANSE 5ème Edition
での出演日時が決定しましたので、
お知らせさせていただきます。
もしお近くにお寄りの際はどうぞ足を運んでみて下さい☆



Hosaka Ippei氏(ダンス)との共演は
5月22日(土曜日)15時15分 Place de la Républiqueにて。

Samedi 22 mai
à 15h15 Place de la République


その他、いろいろな舞台がありますので、どうぞ楽しんでみてください。
詳細プログラムも、次回是非ご紹介させていただきます。



こちらのフェスティバル、今回は
コンテンポラリーダンスの大御所でもある
振付師のOdile Duboc氏をお迎えしての開催となります☆


TEMPS FORT DANSE
5ème Edition

du lundi 17 au dimanche 23 mai 2010
à L'espal et hors les murs




Espal Scène Conventionnée
60/62 rue de l'Estérel 72 000 Le Mans.
最寄:TGV Le Mans駅
02 43 50 21 58
02 43 50 21 59

Saturday 10 April 2010

5月のダンスとのリハ開始☆

今日、5月のルマンで行われるダンスとの共演のための
打ち合わせ、リハーサルが始まりました。

共演者のダンサーはHosaka Ippei氏。
以前舞台を一緒に行った仲間の一人でもあります。
コンテンポラリーダンス大御所振付師のピナ・バウシュ氏の
Festivalにもご招待されたことのある方です。


今回、何年かぶりの久しぶりのリハーサルだったので、
以前と比べて、いい方向にお互いが変わったことがすぐ分かり、
嬉しくなりました。

Hosaka氏はよく'舞踏’のFestivalに出られていることもありますが、
お話をしてみると、私もそう思っているのですが、
'舞踏’や‘コンテンポラリー’などカテゴリー内での創作より、
枠を超えた作品作りを目指したいとのこと。


ということで、
今回の構成は、
クラッシックや即興、日本の曲で考えています。

(会場がパリから遠いルマンなので皆様、来て頂くのは難しいでしょうし、
 早々たねあかしをしてしまいますが。。☆)

Hosaka氏自身、スタイリスト、Costumierとして
自ら舞台衣装の制作も手がけられていて、
今回も毎回同様、驚きの☆個性豊かなものになる予定です。

舞台を以前ご一緒した時も、
フランシスコザビエルのような衣装も作られたこともあり、、
すれがまたその舞台設定と似合っていて、
すごく楽しませていただきました。


今日の発見☆
ダンスのニュアンスに合わせるため、
ある曲をいろいろと調を変えて吹いてみたのですが、
たった1音、調が移動するだけで、
まったく音からの印象、醸し出す雰囲気が変わるということを
再確認し、驚いていました。

たとえば同じ曲でも。。

ドから始まる調にした時は、
 もう過去、すこし遠くから終わったことを回想しているような印象をうけ。

レから始まる調にした時は、
 まだ現在その痛みが心に残っていて、
 進行形でそれを味わっているような印象をうける、等。


音の持つ性格もこんなに違うとは改めて驚いています。

これからのリハーサルがまた楽しみです☆

Thursday 8 April 2010

今週日曜11日シャンゼリゼ劇場でのコンサートのご紹介☆

友人のハーピスト菊地砂織さんが
今週日曜の11日17時より、シャンゼリゼ劇場で
ラムルー管弦楽団のハーピストとして出演されます♪



菊地さんは私と渡仏も同じ時期で、
学生時代最初から
お互い繊細で、気苦労の多い者同士(笑)、
仲良くさせてもらっていました。

つらいときは、いろいろと助けてもらったり、
彼女のおいしいご飯をご馳走になったり
お互いの苦労を見守りあってきた大事な友人の一人でもあります。
私自身、あのころ彼女の存在に沢山助けられました。
感謝しています。


昔から、どんな大変な状況でも、ものすごく真摯に、そして地道にご努力をされ、
頑張って来られていた菊地さん。

最近のご活躍、その昔の姿を知っているだけに、
ものすごく嬉しく、やっぱり結果は出てくるのだな、と強く思い
感動しております。



益々のご活躍をお祈りして★

ご興味のある方は是非足をお運びください♪


Orchestre Lamoureux

dimanche 11 avril, 17h
Production Orchestre Lamoureux

Arie Van Beek, direction
Gérard Caussé, alto
Quintet Magnifica, quintette de cuivres

Jean-Pascal Beintus : Couleurs cuivres, concerto pour quintette de cuivres solo et orchestre
Berlioz : Carnaval romain op. 9
Harold en Italie op. 16

Théâtre des Champs-Élysées
15 Avenue Montaigne
75008 PARIS

Téléphone location : 01 49 52 50 50
Téléphone administration : 01 49 52 50 00

Friday 26 March 2010

門下生発表会日程決定☆Audition des eleves!

ホールの方との確認ができ、
本年度の門下生発表会の日程が決まりました。
今回も徳田麻理さんの生徒さんたちと
ご一緒の発表会となります。


日時

2010年6月12日 土曜日 18時~

生徒の皆様、準備頑張ってくださいね☆


La date de l'audition sera
le 12 juin 2010 à 18h

A la Cité Internationale des Arts
Salle Edmond Michelet
http://www.citedesartsparis.net/

18, rue de l'Hôtel de Ville
75004 Paris

Bon courage pour la préparation!!!

Monday 22 March 2010

面白い試みテレビコンサート(NHK-BS クラシック倶楽部)のご紹介☆

現在日本で大活躍中のサックスの大石将紀氏が、
面白い試みのテレビでのコンサートに出演☆
皆様、是非ご覧になってみてください。

以下、大石氏からの文章をご紹介せさせていただきます。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

サクソフォンの大石将紀です。
大分暖かくなって参りましたが皆様いかがお過ごしでしょうか。

この度、以下の日時のNHK BS-hi、BS2「クラシック倶楽部」に出演いたします。
「The Garden of Love」と題されたこのスタジオコンサートは
同名のJacobTVの作品、
また2008年に私が 委嘱した今話題の作曲家、藤倉大氏の「SAKANA」を
NHK101スタジオに設置された巨大スクリーンの映像と共に演奏したり、
クラシックの作品では巨大なセットの中で演奏するという、
普段のコンサートでは実現不可能な趣向を凝らしたものとなっております。
是非ご覧頂けましたら幸いです。

Bonjour a tous,
J'ai le plaisir de vous informer que le programme televise Classic
Club me sera consacre le jeudi 25 mars a 6h sur la NHK BS (rediffusion
le mardi 1er juin a 13h). Intitule " The Garden of Love Masanori Oishi
studio concert " , j'y interpreterai des oeuvres classiques et
contemporaines dans une scenographie seulement realisable en plateau.



ガーデン・オブ・ラブ  大石将紀 スタジオコンサート

www.m-oishi.com
http://www.m-oishi.com/masanori_oishi_saxophoniste.html

HV クラシック倶楽部 2010年3月25日(木)06:00~06:55
BS クラシック倶楽部 2010年6月1日 (火)10:00~10:55

曲目
M1. オヴィディウスによる6つの変容から パン(B.ブリテン)
M2. ザ・ガーデン・オブ・ラブ (ヤコブTV)
M3. オヴィディウスによる6つの変容から ニオベ(B.ブリテン)
M4. SAKANA(藤倉大)
M5. コラール変奏曲(V.ダンディ)
M6. 気まぐれなミニチュアからニンナナンナ(M.ストロッパ)
M7. 水のピアノ(L.ベリオ)
M8. 伝説(A.カプレ)

大石将紀(サクソフォン)(M1.2.3.4.5.8)
倉澤華(ピアノ)(M5.6.7.8)

収録
2010年2月19日(金)
NHK101スタジオ

http://www.nhk.or.jp/bsclassic/hvcc/index.html


"The Garden of Love" Masanori Oishi Studio concert

www.m-oishi.com
http://www.m-oishi.com/masanori_oishi_saxophoniste.html

NHK BS Hivision ”Hivision Classic Club" 06:00-06:55 le jeudi 25 avril 2010
NHK BS 2 "Clasic Club" 13:00-13:55 le Mardi 1 juin 2010

Six Métamorphoses d'après Ovide "Pan" de B.Britten
The Garden of Love de JacobTV
Six Métamorphoses d'après Ovide "Niobe" de B.Britten
SAKANA de D.Fujikura
Choral varié, op.55 de V.D'indy
Miniature estrose "Ninna-nanna" pour Piano de M.Stroppa
Légende de A.Caplet

Masanori OISHI (Saxophone)
Hana Kurasawa (Piano)

le 19 fevrier 2010 au 101 Studio NHK

Saturday 13 March 2010

ひさしぶりの仲間☆

今日久しぶりに昔一緒に舞台をやっていた仲間と集まることになりました。
今ではそれぞれの活動で忙しくない、会わない仲間ですが、
ひさしぶりの懐かしい顔合わせ、嬉しかったです。

そこでは、みんなインド旅行にいかれた人が多く、
私にとってはまだ未知の国インドの側面を垣間見れ、
地球はやはり広いことを実感。


芸術、音楽の神様でもあるサラスヴァティのシールを
お土産に頂きました。
どこに飾ろうかな☆

インドの神様で、
嵐のように破壊し、そのあと新たな恵みを与えられるようにするシバ神
という存在も最近知り、インド神話なども面白そうです。

ちょうどそんな時インドのお話が聞けて、
とても興味深かったです。

いろんな国があるんですね。



Shiva










                    
                  Saraswati

Sunday 7 March 2010

★念願★のバレエ<牧神の午後>

ずっと昔からの夢だった、
念願のロシアバレエの<牧神の午後>などを
観に行って参りました☆

<牧神の午後>
音楽は、
Debussyドビュッシーが1982年30才の時に着手。2年後に完成。
マラルメの詩<牧神の午後>に着想して書かれました。


初演は、
管弦楽曲版は1894年にパリで。
バレエ版は1912年にニジンスキー振付けでシャトレ座で。

ちょうど、私が最初に渡仏した2日後ぐらいに、
初めて恐る恐る慣れないパリで
シャトレ座にコンサートを聴きに行ったとき、
この初演当時の牧神の姿のNijinskyの写真が廊下に飾られていたのを
思い出しました。

私は、それを見て自分の勉強したかった芸術のイメージと重なり、
「そうだ!私はずっとこういうのを勉強したかったんだ!。。」
という思いが湧き上がり、
不安な思いだらけだった留学生活が、
急に希望がすこし見えてきて、
わくわくしてきたのを覚えています。
大事な思い出です。




こちらはそのニジンスキー☆1912年の映像
映像はあまり残されていませんでした。
もっとニジンスキーの資料が見たかったです。



こちらは照明も舞台も踊りも、しっとりバージョン。
ダンス:Rudolph Nureyevさんの 'L'apres-midi d'un Faune'
同じ振り付けでも踊る人によってこんなに違うのですね。




ちなみに、先日のNikolai Tsiskaridzeさんの牧神の踊りは
また違って、舞台美術も含め、
明るくもっと軽くモダンでキュートな感じで
特にNymphe役のTatiana Tchernobrovkinaさんと
ターンしたときの二人の両腕の動きが素敵な微妙なニュアンスで
本当にキュートで、私はとても好きでした。



以前、師匠のMichel Moragues氏がこの曲をレッスンしているのを
そばで聴講させていただいたことがあったのですが、
独特のフランス人の解釈で、
当時のフランスに着たばかりの私には
なかなか感覚として理解が自然に出来ず、
とても難しく感じたのを覚えています☆


Friday 5 March 2010

今日聴きたくなったおんがく☆


坂本龍一Ryuichi Sakamoto)さんの<Merry Christmas,Mr Lawrence>
映画『戦場のメリークリスマス』(大島渚監督)のために作られた
魅力的な曲。

Wednesday 3 March 2010

おひな祭りのプレゼント☆

あとちょっとでおひな祭りの日が終わってしまいますが、
今日出会った音楽で、素敵だった曲をせっかくなのでおすそ分け。。☆

今日考え事をしながらメトロに乗っていた時、
ある駅からひとりのギターをもった、にこやかなおじさんが乗ってきて
突然歌いだした曲。

彼の満面の笑顔とこの曲の素敵なフレーズのおかげで
急に車両が明るくなりました☆私も元気を頂き、、
彼の表情から、
きっとお金だけのために歌っていないのだろうと感じました。
思いがけない素敵なおひな祭りのプレゼントでした@


そのあと急いで忘れないように、音符をメモして、
フレーズに出てきた「ケセラ~~」という歌詞から
先ほどYouTubeで探し当てた曲をご紹介します!

演奏者は、プエルトリコ出身の盲目でハンディキャップを乗り越え
『Rain』をはじめとした世界的なヒット曲を多く手がけた
スパニッシュ・ギターの名手でもある
ホセ・フェリシアーノ(José Feliciano)さん。


→その他このバージョンもあり。

きょうもよい一日を~☆

Monday 1 March 2010

☆My favorite Penguin (or manchot?)!


何年か前のアカデミー賞の授賞式内でのダンスグループPilobolusの
それぞれの映画についてのパフォーマンス。

賞のオスカー像から始まり、
このペンギンの映画は
タイトルを忘れてしまったのですが、、。
その他、「007」かな?や
「プラダを着た悪魔」(昔のバージョンにはあったんですが、
このバージョンにはもう無いみたいです)などなど。。

このペンギンが一番のお気に入り☆

Tuesday 23 February 2010

No problemo??!!

今日、日本から来ている高校の時の友人と、
パリのモンマルトルを歩いていて
ある問題についてお話などを話していたところ、、

そのお話の最後ごろ、目の前に、あるカフェが現われ
そのお店の看板を見たら、

'No problemo' 。 (=問題なし!)


というお店のお名前で。


。。思わず二人で笑ってしまいました☆


(綴りの最後に'o'が付いているので、
どこの国の言葉かと思って調べてみたら、
北アメリカのスラングらしいのです。)

こんな名前のカフェがあるなんて、おもしろいですね★

明日行ったらお店が消えていたりして。。


看板に安心してと言われているみたいで、
和んだひとときでした☆

今日もすてきな一日を。。

Saturday 20 February 2010

今日の音楽☆

私の大学時代のラテンアメリカ音楽協会(サークル)で
コピー演奏させていただいたこともある
素敵な曲を沢山書かれているLatin Jazzの
ピアニスト&シンガーのTania Mariaさんと、
この方もまた素敵なコントラバッシストNHØP さんの即興☆

NHØP & Tania Maria - Baião improvisado

Wednesday 17 February 2010

今週末日本での舞台ご紹介☆

日本でご活躍中の仏国立サーカス学校などをご出身の金井圭介さんから
舞台のご連絡がありました。
新しい試みをいつも探されている金井さんたちの作品です。
ご興味がある方は是非!

以下、金井さんのメールより☆~~~~~~~~~~~~~


今回は舞台の演出です。 演出家と言っても、出演者は肉体芸人達なので、身体を張った演出をしています。



★新作公演!! 「くるくるシルク Vol.9」 文化庁芸術創造活動特別推進事業

2月19日(金)19:00開演
  20日(土)19:00開演
  21日(日)15:00開演

場所:スタジオ PAC 練馬区羽沢3−39−6 有楽町線氷川台駅より 徒歩8分
演出:金井圭介  映像:筒井真佐人   出演:くるくるシルク

いよいよ、待望の新作公演!!
今回はフランスのサーカスの世界で活躍していた金井圭介を演出に迎え、くるくるシルクの新たな挑戦が始まります。
http://www.crucru.net/works_frame_set.html
(以上クルクルシルクの宣伝より)

大道芸の世界ではおなじみの方々です。 
じつは10年前は「シルク空(クウ)」という名前で、僕もいれた4人で活動していました。

NHK BS”お母さんと一緒”に、5年間レギュラー出演や、各地の大道芸フェスで引っ張りだこの強者アーティストです。
ファミリー向けコンテンポラリーサーカスショーです。




追伸、今後の活動としては、僕も出演者として加わった、くるくるシルク+K-イスケ・ストリートヴァージョンで千葉、横浜、静岡大道芸フェス、ベルギー公演などを予定しています。
個人としては、2月静岡での空中散歩プロジェクト、3月東京日仏学院”フェスティバル・フランコフォニー”出演等を予定しています。


Kanai Keisuke 金井圭介 (K-イスケ)
ブログhttp://keisukekanai.blog87.fc2.com/

Saturday 13 February 2010

週末ヨガ講習会はじまりはじまり。。

週末ヨガ講習会が始まりました。

すこし専門的なお話になってしまいますが、
最近ずっと取り組んでいたPreludeのBalakramaではなく、
Preludeの2番目の型の講習会です。

以前何回か勉強したことはあり、覚えてはいたものの、
久しぶりにやると、まったく違う方向から理解も出来て、
またまた型の深さを感じました。

ヨガを始めた頃は、すこしでも早く沢山の型を習得したいと
焦っていましたが、勉強し始めると、
音楽と一緒ですが、深海のように深く、、
いまはBalakramaだけでも一生勉強しても理解、吸収しきれるだろうか?
という感じです。

師匠の師匠でもあるシャンドール先生が人生をかけ、
ご自分の足で世界中を歩いて研究され消化し体系化されたヨガの
エッセンスの深さを感じます。

音楽もそうですが、
型の裏には、歴代の人々の汗と涙の結晶、ご苦労が沢山蓄積されていて、
それが今洗練された形として出てきているので、
お金を払ってすぐ習いにいけていたり、物も手に入る現代ですが、
こんなに沢山の知恵が凝縮されたものを学べる機会に恵まれ、
ものすごく貴重な瞬間を体験していると感じました。
この機会を最大限生かしていけたらと思っています。

何でもすぐ知った気になってしまって
おごってしまいそうになりますが、
すごく謙虚な気持ちに戻りました。

では、よい一日を。

Thursday 11 February 2010

日本から録音が届きました☆

先日日本で行ったコンサートの録音が、
録音をしていただいた板倉雅之氏から届きました☆
はやくMy Spaceなどで一部だけでもお見せしたいのですが、
編集の仕方がよくまだわからず、滞っております。


板倉雅之氏、そして素敵な写真を撮ってくださったカメラマンの順子氏は、
パリで一緒に舞台を行ったときの仲間でもあります。

彼らが今回会場入りしたとき、既に私は演奏準備中で、
最初お話できなかったのですが、
時はたてど、
数年前の舞台準備にタイムスリップしたように、
すぐにそれぞれが持ち場を準備し始め、
自然にそれぞれが自分の分野を集中して準備できる信頼関係に
コンサート前のナーバスになりやすい環境の中、助けられました。
感謝です。

。。。

そして
今日は、パリは雪。

ということで、
寒いときには好きなラテン音楽で♪


ちなみに大学時代、早稲田大学のラテンアメリカ音楽協会(通称ラテアメ☆)
に、時々通ってフルートを吹いていたときがありました☆
(ブラジル、ボサノバなどのラテン音楽は、
 フルートがとても合って美しくて好きです。)

Wednesday 10 February 2010

きょうのおんがく★


生きよう(最大限に生きよう!!)!というような素敵なタイトル。
人生の最後の最後!の瞬間までめいいっぱい生きよう!!などなど、
力強い素敵な歌詞です☆
目の見えない素敵なニュアンスで歌われる
イタリアの歌手Andrea Bocelliさん
とまっすぐで真摯な歌い方のLaura PausiniさんのDuo。
Andreaさんは、この曲いろいろな方とDuoされていますが、
私はLauraさんとのが一番好きです。
今日、久しぶりに声が聞けた、さよちゃんにも捧げます☆

Sunday 7 February 2010

今夜の音楽。。



M.Ravel<Pavane pour une infante défunte亡き王女の為のパヴァーヌ>
作曲家Ravel氏ご自身のピアノ演奏です★

1910年に管弦楽曲版も編曲されそちらも有名ですが、
このピアノだけのシンプルなバージョン。
どこか空虚で、、せつなく優しい
気持ちが伝わってくる素敵な演奏です。

以前パリ郊外のラヴェル氏の晩年(Boleroなどを書かれた時代)の家に、
見学に伺ったことがありますが、
この曲の彼の感性と同じように、
素敵なセンスを持って生活をされていたことが伺えたお部屋でした☆

昨日、日仏文化会館で行われたコンサートでRia Idetaさんが
Marimbaで、Eric Le Sageさんのピアノと幻想的な音色で
弾かれたこの曲。
大好きな曲をふと思い出し、
また今日も聴きたくなりました。

Tuesday 2 February 2010

日本の演奏後 変化。

今回の日本のコンサートで、
いろいろとフルートの奏法にも新たな発見があり、
奏法が、また徐々に変化してきているのですが、
不思議なことに、連動しているのか、
パリに戻ってヨガやバレエのコースを再開してみると、
日本に経つ前は出来なかったポーズや動きが
出来るようになっていたりします。

自分もいろいろフルートへの気づきと共通しているポイントを
身体の動き、ポーズでも気づくようになって。。
この関係性はとてもおもしろいです☆


そして奏法についてですが、、
コンサートで<春の海>を吹いて以来、
音の重心が低い下の方になりがちだったのですが、
(やはり私は日本人なのでそのほうが自然に簡単に出来るのですが)
それがバレエを踊ったとたん、音の重心も上がってきました。
ヨーロッパ文化にもどってきた!と感じた瞬間です。


こう厳密に見てみると、
いろいろな国の曲を深く演奏するということは、
演奏者に、いろいろな幅を要求される
とても大変なことなのかもしれません。。
深い世界です。

Sunday 31 January 2010

ひろしま・宮島☆での写真













7.宮島弥山(みせん)に登るロープウェー★
8.心が静かになるきれいな瀬戸内海!
9.到着した駅の屋根に、おさるさんたちのご家族が
  寒いからかみなさん抱き合って。。




こちらは呉CLAYTON BAY HOTELのなんと演奏者控え室!

Saturday 30 January 2010

きょうのおんがく♪

手嶌葵(てしまあおい)さん<虹>
(映画「西の魔女が死んだ」より 原作:梨木果歩さん 監督:長崎俊一さん)


こちらはスタジオLiveバージョン、
Liveってすぐ生の感覚が伝わってきて、素敵ですね☆

手嶌さんのまっすぐな心に癒されます。
こころが迷子になったときや、空っぽになったとき、
この曲を聴いています。
以前、私がとっても落ち込んでいた時に友人が教えてくれました☆

Thursday 28 January 2010

昔の録音発見

2002年頃の
フランスのドラマ、映画用のサウンドトラック用素材として
録音させていただいたサンプルが入ったCDを
久しぶりに発見いたしまして、
早速
My Space に載せてみました。
(もしフランス語表示になっていましたら、
 右一番下にある薄いピンクの字のInternationalをクリックしていただくと、
 右がわにあるJaponを選んで日本語設定になります。)
 
タイトルは、
フルートのバックで流れている
オルガンなどを作曲したプロデューサーのBAECKLERさんが
つけたものです。

作曲といっても、
私が即興したものをまず録音し、それを基に、
あとでプロデューサーさんがそれに合った音楽を
書かれたものです。


サイトからもお聴きいただくことが出来ます★
AX'S MUSIC
このサイトの'CATALOGUE’を選んでいただいて、
<AXS 2035 *MY MOVIE*>のCDの8番です。

Tuesday 26 January 2010

録音。。。

最近、よくコンサートに来てくださったお客様や、他の方から、
「録音を聴きたいのですが?サイトで聴けないのですか?」
とご質問を頂くことがあり、どうもありがとうございました。

私もちょうど、そろそろご紹介させていただきたいな
と思っていたので、
これからMy Spaceやサイトなどに、
少しずつですが、資料を載せ、充実させていけたら、、
と思っています。

→こちらが音楽も聴けるMySpaceというサイト。
 http://www.myspace.com/kondotomoko
(まだからっぽですが少しずつ。。)

どうぞ気長にお待ちくださいませ☆☆
よろしくお願いいたします★


私自身が持っている演奏録音は、
ほとんどがコンサート録音ですが、
やはりコンサート後に聴いてみると、
本番と比べると、録音では、
50、60%の臨場感しか伝わらず、
伝わってくるエッセンスもとても減っている感じがします。

マイクによってもまったく変わってきますし。。

そういうこともあり、
今までは、よほどの録音レベルが高いものでないと
ご紹介したくなかったということもありました。。

しかし最近、どんな録音状態でも、
何かを知っていただく足がかりになるのであれば、
やはり是非ご紹介させていただきたいな、と思い始めまして、
そろそろ準備をしていこうと思っています☆

今年はClassicのソロでのスタジオ録音も予定しています。
出来上がりましたらまたお知らせさせていただきますね☆

ではよい一日を☆

Saturday 23 January 2010

きょうのおんがく in france

今日はフランスのポップスが聴きたくなり、、
それぞれソロでも大活躍中のお二人、
Mattihieu Chedidさん& Vanessa Paradisさん
のすごく合ったDuoを聞いていました☆
静かな中で繊細なニュアンスの変化がとってもすきです。

Friday 22 January 2010

パプリカ発見情報!

昨日ご紹介させていただいた
私のすきな映画<パプリカ>の
全編をYoutubeで見ることができると連絡をいただきました!

深いテーマが凝縮された不思議な映画ですので、
こちらにもパート1!ご紹介させていただきます☆

Youtubeなので、時間が経つと消えてしまうかもしれませんが。


では
よい一日を~☆

<パプリカ>パート1

   

Wednesday 20 January 2010

きょうの街→パプリカ

先日、東京でリハーサル帰り、
気分転換にぶらぶらとアメ横辺りまで歩いていたら、

まぶしい灯りで照らされたそれぞれのお店に、
通りは人ごみでごったがいしていて、
その人々や車の雑音の中、
一方で、
マイクをつかって宗教の説教をしているひとの拡声器の声が響いたりなど、
いろんなものが多種多様に混ざった、
混沌とした世界にぶつかりました。

アジア独特のバザールな、不思議な世界です。

そこで思い出したのが、
映画<パプリカ>とこの曲。


不思議な独特の気持ちになれる、
怖いけれど、でも好きな映画のひとつです。
裏には、沢山のメッセージもあります。


では、摩訶不思議な世界を。。
<パプリカ> 原作:筒井康隆さん 監督:今敏さん

Tuesday 19 January 2010

お蔭様で2009-2010年日本でのコンサート☆無事終了いたしました☆感謝をこめて

先日、日本でのコンサートを終了し、
無事パリに戻って参りました。

今回の日本で、沢山の発見、感動を頂き、
大変勉強になり、成長させていただいた1ヶ月となりました。
私一人の力では、ここまでのことはできなかったと思います。
皆様に心から感謝を申し上げます。


コンサート5ヶ所のそれぞれのお力添えをしていただいた
ご協力者の方がたのお名前を沢山の感謝をこめて
ご紹介させていただきたいと思います。
お客さまをはじめ、
ご協力してくださった皆様、どうもありがとうございました。


Flute&Piano コンサート

東京:日本福音ルーテル本郷教会 2009年12月24日 
   安井牧師、
   新納洋介氏(ピアノ)、
   牧野真弓氏(譜めくり)、
   樺沢宏美氏(オルガン、オーガナイズ)、
   杵淵氏ご夫妻、
   教会の事務職員の方がた、他

鎌倉:イーゲルホール 2009年12月27日 
   藤村公子氏(ホール会場)、
   KôS-CréA氏(デザイン) 、 
   新納洋介氏(ピアノ)、
   牧野真弓氏(譜めくり、アナウンス)、
   渋谷郷子氏(会場ご案内)、
   板倉雅之氏(録音、映像、セッティング)、
   板倉順子氏(写真)、
   岡村美香子氏(受付)、
   近藤洋美氏(受付)、
   大山順一氏(ヘアースタイリスト)、
   村串沙代子氏(ジャーナリスト)、
   フェリス女学院大学学生課 栗原友美氏、
   同大学同窓会部 木村あづさ氏(後援)、
   ヤマハ銀座アトリエ(広告)、
   ミルクホール、
   ヤマハ音楽教室、他
   
   

Flute&Guitar コンサート

広島、呉:CLAYTON BAY HOTEL 2010年1月8日
   大之木えつこ氏(オーガナイズ)、
   受付をお手伝いしてくださった方がた、
   Jelico氏(デザイン)、
   亀井貴幸氏(ギター、編曲)、     
   ホテルの職員の方がた、
   俵りょう子氏、他
     
広島:創り人ホール 2010年1月9日   
   藤田順治さん館長ご夫妻、
   ホールスタッフの皆様(創り人ホール)、
   亀井貴幸氏(ギター、編曲)、     
   Jelico氏(デザイン)、
   前川章子氏(受付、アナウンス)、
   藤原雅子氏(受付)、
   清水秀幸氏(ヘアースタイリスト)、
   下谷英樹氏(写真)、
   無花果さん(宣伝)、
   斎氏(追加椅子手配)、他
 

大阪:フレット楽器オザキ大阪店 2010年1月13日   
   宮崎社長(フレット楽器オザキ大阪店)、
   山崎氏(フレット楽器オザキ大阪店)、
   奥田氏(フレット楽器オザキ大阪店)、
   濱田氏(フレット楽器オザキ大阪店)、 
   鏡橋氏(フレット楽器オザキ大阪店)、
   亀井貴幸氏(ギター、編曲、デザイン)、
   辻井ひろみ氏(写真)他
  

その他、、

   パリの職場の方がたのご理解、
   生徒さん方がたのご理解をはじめ、
   植田明子氏(Yoga Dojoパリ・パーソナルコーチ)、
   高橋一広氏(パリヤマハ開発)、
   中野正秀氏(銀座ヤマハアトリエ・フルート調整)、
   谷 晃室長氏(銀座ヤマハアトリエ)、
   鈴木直樹氏(銀座ヤマハアトリエ)、
   堀山 千夏氏(銀座ヤマハアトリエ)、
   Maiko氏(ヘアースタイリスト)、
   藤本歯科院長、歯科医院の皆様、
   近藤正道氏(印刷)、
   支えていただいた友人たちや家族、、、




、、の方がたにお世話になりました。
この場をお借りいたしまして、
御礼申し上げます。


感謝を込めて
映画のテロップみたいに、まねをさせていただきました♪

皆様に次回またお会いできることを楽しみにしつつ、
今年も素敵な一年となりますよう☆


   

   
   

ツアー最終in Osaka フレット楽器オザキ大阪店コンサート無事終了!

1月13日にフレット楽器オザキ大阪店で開催させていただいた、
ギターとのコンサート、

急な開催決定でしたが、沢山の方がたにおいでいただき、
どうもありがとうございました。
関西で演奏されている音楽好きな方がたも来てくださり、
新しい出会いに、とても嬉しかったです。


舞台裏ではフレット楽器店さんの従業員の皆様が
ご親切にいろいろとお手伝い、セッティングしてくださり、
温かい方たちのおかげで演奏できました。


大阪では、
最初のタクシーのドライバーの方から、楽器店のかたがたまで、
よい印象ばかりで、今まで全然よく知らなかったのですが、
大阪好きになりました。


そして、
フレット楽器オザキ大阪店社長宮崎氏をはじめ、
山崎氏、奥田氏、濱田氏、鏡橋氏、、
皆様本当にいろいろとありがとうございました。
またお会いできる日を楽しみにしています☆
感謝をこめて。


そして、
大阪で、おもしろかったことがひとつ。

コンサート翌日、疲れていて
お昼ご飯を軽くしたいと思い、
ふと、おうどんやさんに入ったのですが、
店長さんが、私が何も話していないのに、
「すみません、変えますね」と急におっしゃられて、
CDを変えに行かれて、それまで演歌をかけられていたのに、
急にクラッシック音楽をかけはじめられたことがありました。

クラッシックの気配が分かったのですかね?!
不思議でした。
その日は、もう疲れていたのでジーンズに帽子にめがねで、
全然クラッシック音楽っぽい風貌ではなかったのですが!(笑)
前の日の何か雰囲気が残っていたのでしょうか?


そこの店長さんはいろんなオーケストらのお話など芸術通の方で、
そのせいか、メーニューも沢山のこだわりがあり、
おいしく、楽しいひと時を過ごさせていただきました!


たまたま見つけて入った店での
おもしろい出会いでした☆


お店の名前は、

‘手仕事屋’
 落柿舎 さん です。

ご住所 大阪市北区西天満5丁目1番3号
    西森町パークビル1階

お近くを通られた際はぜひ!


Photo by Hiromi Tsujii

Sunday 10 January 2010

地元広島でのコンサート無事終了!☆Photos in Tsukuribito Concert Hiroshima by Mr.Shimotani

広島、創り人ホールにてのコンサートのほやほや写真を頂きましたので、
一部公開させていただきます☆

写真を撮ってくださった下谷氏、
どうもありがとうございました☆ 




五日市南小学校元6年3組、幼馴染たち大集合です!

一番右の方は、なんとそのときの担任の遠部先生!
駆けつけてくださりました☆全然変わっていない皆さん!
とても嬉しく懐かしく嬉しかったです♪

そして、右から名称で、
かっちゃん、しょうちゃん、ちーちゃん。
写真はありませんが、ほかにも24年来の親友ゆうちゃんや
中高アカペラグループを一緒に組んでた
もりりんまで来てくれていました!
みんな元気そうでよかった。


何年ぶりの友人たちとの再会でしょうか!
なかなか実家に帰る機会、余裕も無く、
会いたいけどなかなか皆さんと会えませんでしたが、
やっと会えました。
今までみんなの存在に支えられてきました。
感謝。

+なぜか亀井さんも入って、ハイチーズ@
(私は疲れていてすみません)


こんなに花束をいただきました~☆
感動です。。
(痛まないように、何束か既に花瓶に入れてしまっていて、、
 見えにくく、頂いた方には、どうも申し訳ありません)

チケットを買ってくださるだけでも
とてもありがたいことなのですが。。
皆様、どうもありがとうございました。
私にとって、地元で何か文化的なことをすることが夢でした。
感謝です。

こちらは、昨日コンサートに来て下さった、
私が小さな頃のピアノの先生の小橋先生が
今日わざわざまた持ってきて下さったお花です。
恐縮です。

ピアノの当時の小橋先生をはじめ、山本先生、寺西先生、
フルートの浜本先生、先生方みなさまのご指導のお陰で
今があると思っています。感謝しています。

皆様どうもありがとうございました。