Thursday 19 December 2013

今日の広島ラファエル教会のコンサートの出来たてほやほやのお写真です♪

 本日は、寒い中おいで下さった皆様、
お手伝い下さった方々、
共演して下さった上野様、平岡様、加藤木様、吉野様、
どうもありがとうございました。

地元で皆様と演奏させていただけて、とても幸せです☆


では、頂いたばかりの今日の先ほどのコンサートのお写真を
ご紹介させていただきます♪







Wednesday 18 December 2013

明日の広島、聖ラファエル教会でのクリスマスコンサートのお知らせ☆

明日の広島、聖ラファエル教会でのクリスマスコンサートのお知らせです☆

広島でご活躍中の、上野眞樹氏(ヴァイオリン、ヴィオラ)、
平岡麻衣子さん(ピアノ)、加藤木由紀さん(歌)、吉野妙さん(ピアノ)
の皆さまと共演させて頂くことになりました!


もし宜しかったら、皆様どうぞお立寄りください☆

では、どうぞよい年末を♪





【上野眞樹クリスマスコンサート】
                2013.12.19(木)
                聖ラファエル教会
               開場18:00 開演18:30
            チケット 一般3000円 学生2000円

         上野眞樹 平岡麻衣子 加藤木由紀 吉野妙 近藤智子


          *お越し頂く方は、念のため、教会なので暖かめにしてご来場頂けたらと思います。

Sunday 17 November 2013

パリはさむ〜いです♪

パリはまた寒くなり、
暖かいダウンコートを買ってしまい、
他にも最近色々と出費が多かったので、
壊れた暖房修理はそのままに後回しにしていたら、
今日は部屋中寒くて、ぶるぶるしながら吹いています。。;)
暖房のない時代、人たちの暮らしを想像しつつ。。

というのも、こういう環境で、
次回の寒い会場での試験演奏の緊張再現で、
ちょうど筋肉や指が硬直した中での練習も良いかも!と思って。。(笑)

。。でもここまで寒くなったら、そろそろ修理しないと。。ですかね。


今日、こんなドキドキの演奏youtubeに出会いました!

ピアニストMaria Joao Piresさんがコンサート登場して座った後、
Riccardo Chailly氏が指揮するthe Amsterdam Concertgebou オーケストラが、
彼女が準備した曲とは違うモーツアルトのコンチェルトを演奏し始め、
彼女は電気ショックを受けたように飛び上がったパニックの後、
指揮者と話しながら数秒後、
見事に切り替えて、自分の記憶を辿ってミス無しでその新曲を演奏できた、
とのことです!!!

公開リハみたいなコンサートだったのでしょうか。
それにしても長い曲、見事に弾き切った彼女の精神力、技術、凄いですね。
見ているこちらも汗が出て来ます。




Saturday 9 November 2013

リュカ氏日本でのレッスン中語録、教わったのでおすそ分け♪

パリ管リュカ先生が来日された時は、
ご熱心にレッスンを受けられフルートをがんばっていらっしゃる中野ひろとしさんが
今回の来日中のレッスンを聴かれて、FaceBookで書かれた記事♪

素敵だったので、お願いしてコピーさせて頂きました☆
私も昨年の先生の哲学の素敵な内容、記録しないと薄れてしまってもなんなので、
また機会があったら書かせていただきます♪

ではでは。。以下、中野さんのページより。

*             *              *            *


ヴァンサン・リュカ語録(本日の公開レッスンより)

本日、ヴァンサン・リュカ公開レッスンでなるほどど思ったことがあったのでちょっと書かせて頂きます。

ヴァンサン:私は愛をもって演奏しなさいとよく言うが、愛とは何も人間に対してではなく、音楽的な愛情をそこに注いで演奏できるかということで、結局はそれが人を惹きつけたり人の琴線に触れたりする。それが欠けている、足りない。一番本質的なところなのでもっともっと表現したらいい。

受講生:息のことを考えすぎて自由な表現ができない。

ヴァンサン:人が人を好きになることと同じで、人を好きになればその人にすべて心を開くことになる。すべての心を開くということは同時にすごくもろい状態になるということである。それは音楽にも同じことが言えて、本当に心を開いて音楽をやろうとすると、たとえばちょっとテクニック的に劣ったり何かが起こるリスクがある。でもそれはそういうものだ。だからこそ技術を磨いていかなければならない。


                       


散歩時、目が合ったカモさんの写真。
記事とは関係ありませんが(笑)
                               


Tuesday 5 November 2013

寒いですが、マグリットの空と雲。

画家ルネ マグリット René Magritteさんの空を思い出します。

日本に居る頃、彼の絵の空の色は、とても印象的で、

どうやったらこんな色をつくり出せるのだろう?

と、ずっと思っていましたが、

こちらに来て空を見て、なるほどーこの色だー!と、すごく納得しました。



この日はちょっと青みが強いですが。。

ベルギーの方はもう少しグレーがかっていることが多いのかな?

他にも、もう少し紫がかった空や、青が深い空、、
色々な綺麗な空を眺めるのが好きです。




そしてこちらは、遅くなりましたが、ハローウインの名残り☆


                   猫が。。☆



練習帰りの道でふと。さりげなくかわいかったです♪




いつもブログで色々とお伝えしたいな、と思いつつ、
お伝えしていない事が沢山のまま。。残念です。。

あ!
冬の12月19日の広島でのコンサートのご案内を
Eventページに追加させて頂きました!
広島の方、お越し頂けたら幸いです♪ 
ではどうぞ良い一日を!

Tuesday 29 October 2013

今日はパリも寒くなりました♪お師匠さまは明日から日本ツアーへ。。

こんにちは。

日本は紅葉の時期でしょうか?それともそろそろ散り始めていますか?

こちらは街路樹の木の葉も散り始め、
それをお掃除するための、市の職員さんの姿も見始めました。

また今日は、本格的に寒くなり、
街には、ダウンを着始めた方達も結構おられました。

チュイルリー公園♪ 寒くてわたしもよく丸まってます:)
奥はルーブル美術館

今日は、先ほどまで、
明日日本へパリ管弦楽団のツアーで発つ先生の
最後のレッスンを受けて来ました。

今回の日本ツアーでは、パリ管でドビュッシーの「牧神の午後への前奏曲」
等を演奏されるとのこと。東京のNHKホールや関西等に行かれるそうです。
まだチケットがあるか知らないのですが、ご興味をお持ちの方は是非!


今日は、私も偶然、この<牧神の午後への前奏曲>や、
ロッシーニの<ギヨームテル>等をレッスンに持って行き、
この平面的な音符の表記から紡ぎだして立体的にセンスよく仕上げるやり方の
彼の可能性には、いつも脱帽しています。

最後、「僕も日本で最大限出して演奏してくるから、お前も練習頑張れよ!」
と、言われ。。(汗)

はい、やれるだけやってみます。。

ということで、
季節柄、皆様どうぞ御身体ご自愛ください☆




今日また真冬のように寒くなりましたが、空は綺麗でした!

Wednesday 23 October 2013

in Nancy コンクールを終えて♪ ナンシーの風景


ご報告遅くなりましたー!
先日行ったコンクール、残念ながらだめでした☆

自分の結果には落ち込みましたが、
今回、珍しく審査公開とのことで、最終まで聴いて帰りました。
お陰さまで、色々な様子も分かり、
残ったメンバーと自分と、みんなどっこいどっこい☆のレベルだったのも
分かり、また審査員、オケの求めるもの、好みにもよることが良く分かり、
少し安心し、沢山勉強にもなりました♪


でも出番前まで数時間待ちの時、
緊張の中、練習室でみんなが同じ難曲を吹いている時、
あの環境は、かなりきつかったです。

最後に、審査員で
仏国立管弦楽団Moragues氏(偶然昔のモラゲス師匠がおられました。)
パリオペラ座のChatoux氏、ナンシーオペラ座のHoyos氏、、等に
コメントをお伺いしに行き、全ての受験生のコメントメモを取られていて、
お疲れの中、色々とお教え頂き、感謝です。

Chatoux氏のコメントは、ラヴェルの「ダフニスとクロエ」
についての解釈のお話で、私の演奏と彼の求めている演奏を
面白い恋愛の例え話をして比較して下さり、とても分かりやすく、
目から鱗のお話でした。
あの曲のこの解釈、感覚は、やはりフランス人ならではですね(笑)


帰りの新幹線では、今回選ばれたポリーヌさんともう一人の受験仲間と
たまたま一緒になり、3人でぺちゃくちゃ食堂車付近で話して帰って来たのですが、
あんなに心の優しい彼女だったら、喜んでお祝いできるな!と思ったぐらい
素敵な子で、落ち込んでいたのが救われました。
そして、受験仲間とは、また次回のコンクールでね!と別れ。。

お仕事場にご協力も頂いたり、
かなり気力と体力を使い、燃え尽きるので(笑)、何回できるかわかりませんが;)
またチャレンジしてみようと思います。





練習開場そばの川。オランダの運河みたいです。
他の国も近いからか、スイスやルクセンブルグ等、
町並みは、色々な国の文化が混ざっている匂いがしました♪

ナンシーの街はパリよりとても綺麗でした(笑)
古い建築と現代建築が共存しているのが良かったです。
左に教会、右に現代建築が見えるでしょうか。。

夕日が沈む頃、世界遺産スタニスラス広場の北側から見える
この街の中央にある教会の塔は
とっても美しかったです。
中も、古いままで改修されていなくて、とても味があって素敵でした。

教会前に何か面白い丸いものが。
そして電柱?ガス灯?の脚の曲線も。
古い教会と対照的で面白かったです。

スタニスラス広場の一角♪



町の音楽学校裏。練習合間に手が痛くなってお散歩。

教会前広場☆


音楽学校そばの小道、一歩入ったら南仏のようにカラフル♪

コンクール会場そばの広場。紅葉が綺麗でした。

コンクール会場そばの綺麗なカラフルな装飾のお家♪


素敵なドア♪

帰り道最後、すごい生命力で、鉄の囲いに食い込んで成長している木!





Wednesday 9 October 2013

Concours Opéra national de Lorraine オケのコンクールでナンシーへ♪

今日の練習室から〜♪
隣人に、フルートはいいけど、ピッコロはしんどい夜はあまり沢山聴きたくないわ、と言われ(汗)
「よく分かるわ、私も仕事が無かったらお昼やるんだけど。
ごめんね。対策考えるね」と
今日からお仕事もお休みを頂き日中に練習室で練習☆

思いっきり音が出せて、高音も良くチェックできるし、
やっぱり練習室は気持ちいいです。。
きっかけを作ってくれた彼女に感謝。
良い練習時間と場所の確保がなかなかですね。





こんにちは。

前回の広島でのコンサートなど、まだまだ書きたいこと、
お伝えしたいことは沢山あったのですが、また今度。。で

今日はひとまず、近況を書かせて頂くと、

9月の2週目に日本から戻ってすぐ、
フランスのオーケストラの募集案内を発見し、
まず、今週末に、ナンシーの国立オペラのフルート枠を受験してきます。

初オケのコンクールで、準備期間も短く、ドキドキなのですが、
今回、全部で15曲(オケ13曲(うちピッコロ1曲)、ソロ2曲)
色々なオケの曲を初めて勉強し、
技術や表情が凝縮された作品達に触れることが出来、
様々な作風の楽譜からも直接色々な奏法のヒントを教えてもらえているようで、
もの凄く勉強になり、感謝で、とても嬉しいです☆


前回の先生のレッスンでは、私の前の方も同じ受験者で、
同じ曲を聴いて、私の吹き始めはすごく緊張しました。
みんなが居るとき、私が

「やっぱり、すごく緊張します。ストレスも」

というと、リュカ先生は、

「こんなオケを受験できる機会さえ、なかなかないのだから
 この機会に触れることが出来るだけでもラッキーで、
 みんな、感謝の気持ちで参加してこい。
 でも、受かったわ〜!という知らせも待ってるぞ」(笑)

と、言って下さって、ほんとそうだな、と思いました。

競争、コンクールにはずっと苦手意識もありますが、発想の転換で
そんな場を、明るく温かい貴重な表現の場として
活用できるようになりたいです☆

では、リハは12日、試験は13、14日、
感謝と愛情いっぱいこめて、
精一杯全力で自分のフルートらしさで吹いて来ます!

ではでは、また!



Saturday 21 September 2013

8月29日ヴァンサン・リュカ氏とのコンサート無事終了致しました♪
















コンサートのご報告、事後手続き、移動、お仕事再開等で遅くなり、
申訳有りませんでした☆




先日の8月29日広島ゲバントホールでの
私の師匠でもありますパリ管弦楽団首席フルート奏者
ヴァンサン・リュカ氏とのコンサート、
沢山の方々のご協力のもと、
当日は、広島や遠くは県外からの200名近くのお客様にお越し頂きまして、
無事コンサートを終了することが出来ました。

ご来場頂いた皆様、暑い中お越し頂きまして、どうもありがとうございました。
そして、お花やお電報等をお送り頂いた方々、
心温かいお心遣いどうもありがとうございました。




今回は、私個人が主催ということで、手探りの中、

企画、施設探し、先生方の移動、滞在手配、
広告探し、チラシ、チケット作成、チラシ配布、宣伝、プレイガイド手続き、
チケット販売、プログラム作成、著作権手続き、、等など

この半年間色々な準備で、仕事以外は殆ど全部裏方に費やして参り、
その間も、分からないこと等、様々な分野の方々、
地元の音楽関係者の方々にご助言、ご協力を頂きまして、

そして、当日もスタッフとして、
ご案内、受付、会計、CD販売、調律、アナウンス、譜めくり、
ステージマネージャー、照明、ホール、、の方々、
広告でご協力を頂きましたご企業の皆様、
プランニング作成、当日リハのバランス調整や
CD販売などを手伝って頂いた奥様のマリオンさん、
東京から先生のお仲間として演奏しに来て頂き、皆を支えて頂いたピアノの東井様、
最後に色々とお手伝いして貰った私の両親、など等

沢山の皆様、裏方の方達のお陰さまで、
無事舞台を作り上げることが出来ました。



至らぬところは多々あったと思いますが、
この場をお借り致しまして、皆様のご協力、心より御礼申し上げます。


当日、先生とは、
「広島の街、人々へ、もの凄く沢山の愛情を込めて演奏しような!」
とお話ししながら、演奏していました。
先生はツアーでお疲れでもありましたが、演奏中そんなことを微塵とも感じさせず、
私も1週間位準備でほとんど寝ていなかったのですが、そんなことも忘れ、
二人とも汗だくになりながら一生懸命全力で精一杯演奏させて頂きました。

そんな中、何かが、皆様に伝わっていたら、心に残ってもらえていたら、、
本当に幸いです。



終演後、奥様が
「あなた、すごく彼の演奏聴いていたわね。ブラボーだったわよ。
 ずっと大変だったのに、よく頑張ったわね。ブラボーよ!」
と抱きしめてお祝いして下さり、思わずこの大変だった半年がよみがえり、
それを見てご存知の奥様に言われたのもあって、
その場で抱きしめられたまま、大きく泣いてしまいました。。

私も沢山のものを頂いた、地元での演奏会でした。


その後、すぐツアー最後の韓国から先生が

「広島ですごく温かい演奏が出来た。広島も温かい土地だった。。
 どうもありがとう。
 これからずっと長い間、私の心に刻まれると思う。。etc」

と、メールも頂き、パリに戻ってからも、
ご夫妻で日本の滞在をすごく大喜びされていました。


これで、すこしでも様子が伝わって頂ければ☆
続きはまた書かせて頂きます!

では、今日もどうぞよい日曜を!










Monday 2 September 2013

8月28日広島ヴァンサン・リュカ氏公開レッスン無事終了致しました♪

ご報告が遅くなりました。
下記の公開レッスン、お陰さまで無事に終了致しました☆

地元の生徒さん達、大阪や京都から新幹線で来て頂きました生徒さん達、
ピアノ伴奏をして下さった寺西先生、聴講して頂いた方達、
皆様のご参加どうもありがとうございました。

そして、会場を快く御貸し頂きましたヤマハの吉國店長さま、
お世話になりました高橋さま、ご理解頂きました村松楽器店さま、
アーツ楽器店さま、浜本先生、中国フルート友の会の方々、浮穴様、大代様をはじめ
中国フルート友の会の方々、広島交響楽団の方、各教育機関、県庁、財団関係の方々、、
皆様の沢山のご協力、ご援助、ご支援に心より感謝申し上げます。

お陰さまで定員を上回り2日に渡り計10コースをなんとか開催することが出来ました。
この機会が、フルーテイストの方達のすこしでも何かの発見に
繋がって頂ければ幸いに思います。


受講生の方達へ、
終了時、片付け等の為、皆様とゆっくりお話、意見交換等できず、
どうもすみませんでした。
何かご質問などありましたら、講習会用メールにどうぞご連絡ください。
お疲れさまでした♪
またいつかお会い出来る時を楽しみにしています。





Wednesday 28 August 2013

ご参考用に本日の広島ヴァンサン・リュカ氏公開レッスンプログラムです


今日のプログラムです。
急遽1名増えた為、14時からになりました。

14:00-15:00バッハ  <ソナタ ホ長調 BWV1035>去来川萌子さん
15:00-16:00フェルー  <3つの小品>榎 美子さん
16:00-17:00ヴィドール  <組曲>泉 春華さん
17:00-18:00クーラウ <6Divertissements op.68よりNo.6> 片岡幸さん
18:00-20:00イベール <小品>、ヴィドール  <組曲>中村 悦子さん
20:00-21:00ゴーベール  <バラード>竹本直子さん

どうぞ宜しくお願いします♪
良い一日を!







高松でヴァイオリンの上野さん(左)とお茶をしていたら、
「おお!トモコの密会現場発見!スクープだー!!」と
叫びながらお店に入って来た先生カップル。。(苦笑)
そこでの写真です。
みんな疲れてへとへとです。





Saturday 24 August 2013

そして今は第16回日本フルートコンヴェンション2013in 高松に来ています!音楽三昧。。


本当は先生とブリアコフさんのイベント以外、
まだまだ自分のコンサート裏方準備が残っているので、
練習やその準備をするつもりだったのですが、
いやはや、素敵なコンサートが沢山で、
眠い目をこすりながら、夜中にホテルに戻ってくる毎日です(笑)

そして、今日はフルートの夢のような一日で、
今朝ブリアコフさんの公開レッスンを見学する前に急いで朝食をひとりで食べていると
目の前にブリアコフさんが、、(笑)
4月にパリのルーブルに演奏されに来られるとのこと♪♪

そして、公開レッスンではニースで久しぶりに会った同門のさやかさんも居て、

そのあとエレベーターに乗っていたら途中からマリオ・カローリさんが乗って来て
つい、「マリオ・カローリさんじゃないですか!
私が以前現代奏法で質問したの覚えてますか?」と言ってしまい、

リュカ先生のコンサートは、やはり温かい素晴らしいもので涙が出る程感動し、
またピアニストの石橋衣里さんの演奏もすごく素敵で、勉強になり、
お二人の優しいハーモニーに心から感動しました。

その後、工藤重典さんや清水信貴さん、神田勇哉さんたち、お仲間達の
素晴らしい舞台をみてあたたまり、

先生達と内輪で打ち上げ、打ち合わせをして
皆さんの温かさにこれまた感動し
帰って来ました。

こんなに音楽三昧な一日は、ほんと楽しく贅沢で、有りがたいです。。

コンヴェンションのコンクールに学生時代参加した以来、
こんなにちゃんと参加したのは初めてかもしれません。


明日は、広島の前回演奏をご一緒させて頂いた上野眞樹氏も
フェスティバルのオケで弾かれるらしく、また久しぶりにお会い出来る&お聴きできるのが楽しみです☆

高松と、みんなの音楽と、今日一日、全部に感謝。


さて、私も最後の色々な準備をしないと。。
広島、大阪、東京等でご協力して下さっている皆さまにもこころから感謝をこめて。





日本に発つ前のリュクサンブール公園♪





日本に一時帰国する直前に、慌ただしかったのですが、
フランスのエッセンスを少しでも持って帰れたら、、と(笑)
リュクサンブール公園に友達と行って来たときの写真です☆
いつも、自然な感じで配置されたお花の色の組み合わせ方に、
も〜やるな〜〜☆にくいな〜〜と思ってしまいます。





Thursday 25 July 2013

パリに戻って参りました♪

講習会後、パリに無事戻ってきましたが、
ニースよりパリが暑く、びっくりしました!
パリがこんなに暑いのは珍しいです。。

講習会では、色々な国の方に出会えてとても嬉しかったです♪
しかし、最終日のコースでは、
私は演奏が自分のやりたいことの2、30%も出来ず(汗)
20年以上吹いていてもこんなのなんて、、と
ショックで帰りの機内では沈没、
もうやめようかと思った位、相当落ち込んでいましたが、
現在は浮上してきました(笑)。。
いやはや、やるしかないようです。。


家に着いたら、何年間も家を空けていたような、浦島花子の感覚で、
次の日から仕事に行こうとしたら、パリのメトロの乗り方も
あれ?どうやって通っていたっけな?と、
日常が思い出せず、かなり現実から切り離して集中していた日々だったみたいです。

私は一番短いコースでしたが、
勉強になったことはものすごい量で、
少しずつ時間を掛けてこれから消化できれば。。


ではでは、ボンジョルネ☆



もうすぐ私の好きな指揮者のGustavo Dudamelさんの中継が有るらしいので、
おすそ分け♪
http://fr.medici.tv/?utm_source=facebook&utm_medium=cpc&utm_content=20130725+-+Gustavo+Dudamel+FR&utm_campaign=Salzbourg+2013#!/gustavo-dudamel-simon-bolivar-symphony-orchestra-mahler-8-salzburg-festspiele

Sunday 21 July 2013

今日のひとこま♪ふたこま♪

今日、講習会の合間に先生の以前生徒さんでもあった、ニース在住のコロンビア出身の受講仲間とduoの演奏をした時のことですが、

一緒に吹いているといろんな発見があり彼女のリズム感も、すごく勉強になり、嬉しく、私が
「どうもありがとう、縦のリズム感とか発音もすごく勉強になるわ♪」

と、彼女に話したら、すぐ彼女が笑顔で

「私があなたにありがとうを言いたいわ。私もとても勉強になるわ。横のフレーズ感とかね。」
と、言ってくれて、お互いでお互いに良い影響を与えられているんだね!と安心しながら、笑いあいながら吹いていました。

こんなコミュニケーションが取れる相手とのduoは、信頼関係ができて、本当にリラックスして、安心して表現ができ、その分相手の音もよく聴こえ、合わせやすいし、最後にはすごく気持ちの良い、いい演奏が出来ました。

この時、ただ単に自分用に録音をしていたのですが、
「演奏できて嬉しかったわ。記念に取っておきたいから、録音送ってよー!」と言ってくれて、嬉しかったです☆

さいごに、今日印象に残ったリュカ先生のフレーズの中の一つ。

「親が子供に教わることもあるし、先生が生徒に教わることもある。なんて素晴らしいことなんだろうね。」
と言われたこと。

ほんと、そばで見ていても、先生には変なプライド、自分の立場を守るための保守的な言動がみられず、すごく素直なままで、等身大で最大限生徒とぶつかって教えられています。後ろでは温かく包みながら。だから、音が真っ直ぐ伝わるのだろうな、とも思います。
尊敬です。


講習会もあとすこし。。
プレッシャーも沢山あって
確かに疲れもありますが、やはり、こんな良い環境の夢が覚めて欲しくもないです。


ではでは、
どうぞ良い日曜を♪






Thursday 18 July 2013

ニースの国際音楽アカデミーより♪

今、南仏の山の中に居ます(笑)
先生のニースの国際音楽アカデミーを受講しています。

今まで、お仕事と企画とで日々いっぱいいっぱいでしたが、ここへ来て、現役大学院生などの学生さんたちと共に勉強し、すごくよい刺激になり、学生時代に戻り、寮と音楽院を往復し、ひたすら受講か聴講か練習をしています。(ほんとは、パリで準備をして来なきゃいけなかったのですけれど、こんな私は街に降りれず山ごもりです(笑))

学生が終わっても、時々こんなに楽器に集中できる、勉強できる環境に来れたら、ほんといいですね☆有難いです。

レッスン通訳も臨時で急遽やらせて頂いたり、
通訳もニュアンスの使い方次第で、全て伝わる内容が変わってくる職業なので、そのまま内容が伝わるように、言葉を選びながらの、この感覚と、リズム感は
音楽同様、やっぱり好きです♪♪

そうそう!
ニューヨークメトロポリタン歌劇場管弦楽団首席奏者デニス ブリアコフ氏が遊びに来られ、ミーハーにもお写真を一緒にとることをお願いさせて頂きましたが、載せずに宝物にしておきまーす♪♪すごく優しそうな方でした☆フルートの音色が目に浮かびます。

今度、リュカ先生もゲスト出演される第16回日本フルートコンヴェンション2013in高松でブリアコフ氏も8月23日にリサイタルをされるみたいです☆
お聴きしたいな。。

おっとっと。
では、あすの演奏の準備がまだまだなので(汗)、これにて。。

どうぞ良い一日を☆











Monday 8 July 2013

もうすぐ公開レッスン早割締め切りお知らせ♪

Eventのページでお知らせさせて頂いている
師匠Vincent LUCAS氏の広島の公開レッスンの
早割の申し込み期限が迫って参りました!
振込みも含め、7月15日です!

その後はすこしお値段がアップしてしまうので、
お申し込みされる方は、どうぞお早めに☆
♪お知らせでした♪

やっとパリは夏になりました☆

今日はやっと夏らしい夏の日和です☆
ずっと冬のような気候で、途中春が無く、
暑くなってからは蒸し暑く、新しく梅雨の季節ができてしまい
湿気に慣れないフランス人達はずっとしんどそうでしたが、
やっと晴れ晴れとする夏にたどり着きました!
気持ちも軽くなります♪

先日、先生のレッスンに行ってきましたが、
近づけば近づく程、先生の凄さ、謙虚さ、純粋な音楽への思い
が益々見え、
どんどん先生が大きい方に見えます。
いや〜〜、本当に凄い方で心から尊敬しています。


先生とはもうひとつプロジェクトのお話しが出ていたのですが、
これ以上になると、私の今の時間のキャパシティーでは、
ひとつひとつ丁寧に出来なくなりそうだったので
喉から手が出る程、やってみたいプロジェクトでしたが、
今回はやめることにしました。
少しずつ。。
またご縁があることを祈りつつ♪



これから夏のコンサート前に先生の講習会もすこし参加させて頂こうと思い、
なかなかお仕事で落ち着いて練習時間が取れないので
集中して勉強できるのがとても楽しみです☆

では、暑さに気をつけて、どうぞ楽しい初夏を♪




Sunday 30 June 2013

Le coq sprtif 続き♪

今日は、下記のLe coq sportifのデザインをしているデルフィーヌと
サックスのSELMER社傍のビオレストランで昼食を取り、
公表してよいと言われたことがあるので、書きまーす♪


今回のツールドフランスのロゴ自体は、彼女の担当ではなく、
他のスポンサー銀行のデザイナーさんの担当で、
彼女の担当は、ウエアーの形、柄、デザイン、だそうです。

全部の洋服の担当らしいですが、
今回で言うと、入賞したときのウエアーなど
http://www.lecoqsportif.com/fr-fr/e-boutique/collection-performance-homme

例えば、赤の水玉、三角のユニフォーム、、も全部彼女たちのデザインで、
赤の丸の大きさをどれ位にするか、どのように配置するのか、
赤の色でも、どの赤の種類にするのか、、等も決めているのは彼女達みたいです。

あの赤丸のユニフォーム、スポーツウエアにしてはかわいいと
以前から思っていたのですが、彼女だったとは。。:)

ウエアー以外のTシャツのデザイン、
例えばひげの生えた男性のデッサンとかも彼女で。

ちょうど帰り道、彼女が「あのロゴも私がやったよ」と小声でささやいて、
ふと見たら、目の前の男の子がLe coq sportifのキャップ帽を被っていました。


今、パリではスポーツ界とモード界が混ざって来たとのこと。。


お互い、制作活動で刺激になり、イマジネーションの中の世界で話し合え:)
製作現場の厳しさも話し合ったり、
とてもよい仲間です♪

ではでは、
le coq sportifを見かけられたときは、
すこし思い出してもらえたら。。☆


どうぞ、良い一日を♪

パリは日差しが急に強くなり、嬉しいですが、
ちょっと外に居ると、太陽光線で、
目がしょぼしょぼに痛くなります。。







Saturday 29 June 2013

ツールドフランス☆

今日お昼からツールドフランスが始まり、
100回目記念ということで、フランスだけを走るスペシャルコースらしいです。
気分転換にさっき生中継を見ていました。

スタートは初コルシカ島で、
パリより随分暖かそうですねー。

中継では、
沿道に、水着にカツラでジム用の自転車を並んでこいでる応援団が居たり(笑)
途中、風土や歴史的建造物等の解説もあり、気持ちよく、楽しく観れます。

中継サイト☆
http://www.francetvsport.fr/tour-de-france/direct
やっていない間は、録画も見れるみたいです☆

このあとフランス本土の風景も見えてくると思います♪


いま仏人で一番仲のよい友達が、
ツールドフランスの公式スポンサーでもある
le coq sprtif(中継画面の右下にもあります!)のデッサンデザインを
一人で全部担当していて、一生懸命働いているのも見て、、
皆さん是非買ってください☆(笑)

私の銀行もスポンサーの一社で、クレジットカードを
自転車の写真付きカードに変えないか?と宣伝があり、力が入ってます:)

上記の放送サイトを開いたら、ツールドフランス関連のCMがあり、
車のスポンサーのCMでは、
「スポンサーとは、ただ単に資金の援助をするわけではなく、、」
や、自転車レースとかけて「人生の中でも、、」等
CMに素敵なナレーター付きです☆ さすが哲学の国です:-)
そして、私の好きなスポーツのアナウンサーも出て来ました♪♪♪(笑)

ではでは、
良い週末を♪♪

タイムリーにコルシカ島のお酒をみんなで試飲する機会があり♪
匂いはきつく、味はMyrtheの果物で甘くて美味しい反面、
強くて火を吹きそうでした。






Thursday 27 June 2013

ドレスHEAVENの Lea-Anne Wallisさん

KOS-CREAさんに続いて、舞台裏
ここでもちょっと。。

私がコンサートでよく使用させて頂いているドレスは
HEAVEN Parisのクチュリエールの Lea-Anne Wallisさんの作品でもあります☆


お店のお洋服、ドレスのほとんどが、丁寧にひと作品ずつ彼女の手で作られたもので、
素材選びも凝られていて、その愛情こめた丁寧な制作背景に感動し
また、彼女の故郷イギリスと、パリのエッセンスが
うまく両方混ざった作風が私は大好きで、
コンサートに是非!と購入させて頂いたのがきっかけでした。

そして最近は少し仲良くもさせて頂いていて、
聞いてみると、
25年かな?20年だったかな?位前に
ひとり、単身でミシンと布だけ携えて、渡仏したのよ、、とおっしゃっていて、

だから二つのエッセンスが上手く混ざった感じだったのか!
と腑に落ちたことがありました。

今では夢の自分のブティックを持つまでになられて、
フランスも近隣の国を嫌がる人もいますし、
きっと色々とご苦労もされて来たんだろうな、と想像しながら聞いていました。


わたしも「最初、一つのスーツケースと、楽譜の段ボールで来たのー」
と言っていたら、

「そんなに好きなことなら、大変でも、時間かかっても
 がんばれるし、きっと大丈夫よ」と。

実感のこもった、温かい目で大先輩に励まされ。。涙、でした。。☆



元気が無いときに彼女のお店に行くと、
彼女自身と、彼女が飾ったとても素敵なキュートな店内装飾のお陰で
心をチャージさせてもらってます♪

ではでは
今日も良い一日を♪








Wednesday 26 June 2013

続き♪羽

昨日の続きで、最近スペインで放映された
パリのアーテイストMiyokoさんの凄いパフォーマンスもご紹介☆

一度むか〜し昔、即興でご一緒させていただいたことがありました。
最近の作品、見に行ってみたいな。。


Tuesday 25 June 2013

サーカス☆

昨日のアメリカ、グランドキャニオンでのニック・ワレンダ氏の
綱渡り5秒遅らせての生中継がありましたが、
見られましたか?
私は、怖かったのと、落ちて亡くなるかもしれない動画に
日本の会社もスポンサーについていて、
複雑な気持ちで、憤りも感じ、見ませんでした。

でも、気になり(苦笑)次の日ニュースを見たら成功したとのこと!
よかった☆
昨年のナイアガラの滝の成功記事には、


“アメリカ側からカナダ側に渡ったワレンダは、
 カナダ当局から渡航目的を尋ねられ、こう答えた。
「世界中の人々に、夢を決してあきらめない気持ちを伝えるためにやってきました」”

とありました☆

先日パリ管の佐渡さんとの生中継のイベールの演奏が
ワンダーランドで面白い、と書きましたが、
なぜか私はサーカスにも興味がよく惹かれます。

狂気と技術と真剣さと美とエンターテイメント、
ファンタジーのコントラスト、混沌からですかね。。


ちょっと違いますが、映画ビッグフィッシュも思い出し。。
なんか好きです。
日本語http://youtu.be/B62LeXzhmew




私も、集中力を鍛えるためと称して、
綱渡りのレッスンをパリで一時期受けていた時が有り、
最後には、パリ郊外の怖ーい刑務所での講習アシスタントまで昇格し(笑)
終わりましたが、綱渡りも全てが出て、心が少しでも揺れているとすぐ落ちます。

しかしながら、そのとき、もうすぐ出所予定の受刑者さんたちの集中力は
一般の生徒さんより素晴らしく、
すごくまじめに頑張られていたのを覚えています。

渡っている間、他の仲間たちは揺れるロープを端でみんなの肩で支えて、
グループで信頼関係を構築する目的もありました。

みんな肩の皮がすり切れたり、赤くなったりしても、仲間を落とさないように
と、一生懸命支えていました。

今となっては、面白い経験です♪

あの頃は火を吹くパフォーマンスをする友達も居ました:)
何を思ってやってたのかな。

色々見て、1音だけの中に色々含めるミニマリストに戻りたくなり、
またクラシック界を真剣に見始めた時でもあります。


あ!年明けのご挨拶しか送り合わない、ベルギーの空中ブランコの友人に
今年連絡し忘れていました!

ほんの少ししか一緒にクリエーションは出来なかったですが、
素敵な女性で、彼女からも沢山学ばせてもらいました!

元気かな。。





Thursday 20 June 2013

イメージクリエーター KOS-CREAさん

先日お知らせさせて頂いた、
この夏の広島のコンサート、公開レッスンのチラシは
イメージクリエーターのKOS-CREAさんが、力を込めて作って下さいました。

KOSさんは昔からのパリでの舞台仲間の一人で、
よく人々の個性、持ち味を見抜いて、
陰から、人と人を結んでみんなを生かしながら
作品、プロジェクトを作って行く中枢の人物でもあります。

私もプロジェクトをするには、
みんながそれぞれ何かの面で豊かになれるようにしたい、
と思っていて、彼の考え、動きで勉強になることも多いです。

ポスター作成も、沢山されていますが、
それぞれの個性をよく感じ取って、
それぞれに合った世界観を個々に表現して下さっています。

東日本大震災のすぐ後の3月15日には、
パリで、斉藤しおりさん、KOSさんを中心に、
様々な職業の有志ボランテイアで
非営利団体ジャポネードが設立され

自分が日々生きて行くこともなかなか厳しい外国環境で、
沢山のプロジェクトを実現されていったのは、
もの凄く大変でもあっただろうと想像しますが、
当初の1千万円の寄付金の目標も見事達成され、
現在も活動を続けられています。


ジャポネードのサイト等、あまり表舞台には名前が出ていないKOSさんですが、
私があの時の、佐渡裕氏のパリノートルダム教会での
東日本大震災の追悼ミサの演奏を聴きに行かせて頂いたときも、
彼が陰からスタッフで撮影されていましたし、
当時のパリでの佐渡氏をお迎えしてのノートルダムとユネスコでの演奏会、等なども
実は彼らの、大きな思いのこもった、大変な企画によるものでした。


" 祖国のために私たちに出来ることは何かを常に自問しながら、
 ひとりひとりは無力でも、集まれば出来る事、
 被災地の方々とフランスはもちろん世界中の方々とともに
 東北復興へ向けてJAPONAIDEの活動は続きます。”

          ジャポネードのページより


自分の国から離れている私たちですが、
それぞれ、思いはその分、強いのかもしれません。


ということで、
温かく作って頂いたチラシの背景、
そして彼らの素敵な活動もお知らせしたく、書かせていただきました☆

では、また!
梅雨みたいなパリより♪




   











Wednesday 19 June 2013

通勤中の彼女。

通勤中、私がよく疲れている時に限って
Republiqueのメトロの通路で彼女がひとりギターで歌っている所に出くわします。
さっきも。

一度、1時間位立って彼女のバンドHAYLEN and Band を聴いて
どすがきいていて:)元気を沢山貰ったこともありました。

芯の通った、嫌み無く伸びる声、
聴いた後、スポーツをしたような感覚にもなります。


きっとこのあとどんどんのびて行くだろうな、
そうなってほしいなと思いつつ。。






Tuesday 18 June 2013

夢のお菓子屋さん♪


先日、前からずっと行ってみたかったケーキ屋さん

LA PÂTISSERIE DES RÊVES

へ、お仕事関係で連れて行って頂いたことがありました!

中に入ってすぐ、そのかわいらしい夢の世界の雰囲気に飲み込まれ、
楽しくうきうき子供に戻り、遊び心がくすぐられました♪

レジで包装されたものが、下の台から上がってくる様は、
未来の宇宙船の司令台ピンクバージョンで、

心の中で、スタートレックお菓子バージョン☆!と
密かに名付けさせて頂き、楽しんでいました♪♪






包装も、色も質も全て良いもので凝られいて、
つい制作者側の舞台裏も想像し、経費もすごく色々と掛かっているな、と思いつつ
そんな中でも、
沢山の経験と大きな夢を形に現実化され、
人々、子供に夢を配る方に明らかに力を入れられているこのケーキ屋さんに
心で大拍手を送りつつ、楽しく戻って参りました☆

、、だからかな、京都にも支店が出来たみたいです。


下のブログの2番目のインタービューも素敵です。
中でも、途中、「今後一番大事に思っていることは?」とPhilippe Conticini氏がきかれ、
答えられたこと、
そうなんです!私も音楽でそれを目指しています!
http://blog.lapatisseriedesreves.fr/patisserie-des-reves-par-philippe-conticini-et-thierry-teyssier/


あ、そうそう、味ですが(笑)
大きな宇宙船みたいなマドレーヌも、、
すごくすごく美味しかったです。



どうぞよい夢を♪

Wednesday 12 June 2013

公開レッスン残席近況情報、あと4席です♪

今日もコンサートを聴いてきましたが、
うーーーーーーーーーーーーーーん、ちょっと。。
うーーーーん、うーーーーーーーん。。。
色々と思う所があります。勉強になりました。。

ほんとに良い、深いコンサートを作り上げるのは難しいですね。

ところで、
最近、広島を中心にチラシを配布し始めました
夏のヴァンサン・リュカ先生の広島での公開レッスンですが、
なんと県外の方達からもうお申し込みを頂きまして、
広島の方はまだですが、あと4席になりました!

どうぞ、広島の方も、他県の方も、、是非是非:)!!

では、どうぞよい一日を♪






Sunday 9 June 2013

気分転換に、ギャツビー、女性について。。

週末、映画ギャツビーThe Great Gatsbyを観ました。
とても切ないストーリーに落ち込み、気分転換にならなかったです(笑)

ヴォーグなどの雑誌に出ているGatsby関連の記事を読み、
原作のフィッツジェラルド氏の奥さんのゼルダ・フィッツジェラルド氏
を始め、サルトル氏のパートナーのシモーヌ・ド・ボーヴォワール氏等、
20世紀ヨーロッパ、パリで活躍した女性たちの特集をしていて、
当時の古典的な女性の立場、権利、イメージの改善をアピールしてきた彼女達の生活は、
今の時代から読んでも、とても刺激的でした!

ただ、パリを観ていると、
通勤中のメトロで女性たち(男性もですが)が
「畜生!」とかきつい言葉を言ってたり、嫌み、喧嘩をしたり、舌打ちをしたり、
列に割り込んできたり、、そんな場面をよく見ることもあります。
(他の面では、ユーモアで対応する人、やさしい人、紳士な人もちゃんといて
 学ぶこともたくさんありますが。。)

都会、仕事、通勤のストレスのせい、敏感なせい、、
理由は多々あるでしょうけれど。

そういうのを見ると、
私の方は、昔のイメージの女性の柔らかさ、本来持っている女性らしさも
もっと大事にしてもいいのでは?
と思わされる今日この頃です。

確かに生活では、
主張しないと存在が無いように扱われてしまう場面もあり
バランスは難しいですが
でも強さを外に変に主張するより、
もっと内面に使えたらいいな、と。

私もこの12年間、刺激的なパリの生活で、
自分の繊細なところも守るため、
どこかで、攻撃されないように、と恐れていたのか、
知らず知らずいつも「強くならないと、強くならないと」と、
思っていました。

けどそろそろ、いろんな物事を観て来たし、
もう肩肘張ったり、素の自分を偽る必要も無く、
自分のリズムで、のんびりリラックスして居れれば、と思います。



そして、タイムリーに、今日仏人女性の知人から

「あなたは素敵な文化を持っているのだから、
 それを仏人女性達に教えて欲しいわ。
 あなたの様な両方の文化を知っている人で
 国の中間でコミュニケーションするひとは、伝えて欲しい。
 フルートでも。
 あなたが変わる必要ななく、逆に私たちが学ばなきゃいけない。。」

と言われ、驚きました。
そんなことを言って下さる彼女に感謝です。


時間は掛かりましたが、
パリでやっと自分らしく居られるようになり始め、
居心地よくなってきました♪

では、
きょうも良い一日を☆



昨日閉まっているお花屋さんを通り過ぎていたら、お花の中に、人形かと思ったら本物の猫が寝ていて
かわいかったです♪



Friday 7 June 2013

佐渡氏コンサート2日目最終日聴いて参りました☆

こんばんは。
さっき戻ってきてまだ何もしていませんが、
この感動を、すぐ書いておきます。

やっぱり2日目は全く違っていましたーーーー!!!!!
そして、またみなさんさらにパワーアップ。。。凄かったです。


昨日のイメージは、たとえばですが、

早い水の流れの中で魚群のトップがピアニストで、
残りの着いて行く魚達=オケが、周り、後ろから
ずっと逐一着いて行き、
緊張感、スピード感、ライバル、競争も入った
ぴりっと、そしてハラハラする、
またこれも勉強になる演奏でしたが、

今日はそこからまた進化して、
ある魚には足がはえ、陸上にあがり、ある魚は羽が生えて空を飛んだり、、
トップのピアノ魚さんもそんな仲間のそれぞれの存在、個性を
もっと確認、生かし始め、
色々なコミュニケーションをそれぞれと交わし始め、
その分、
空間、次元がもっと広がり、酸素を吸う空間ができ、、

聴いている方も、もっとリラックスして聴けました☆

色彩豊かで、頭に色んな場面が浮かび、楽しかった。

ピアニストの方も、演奏がもっと開かれ、綺麗でした。
管楽器のハーモニーも。
先生とモラゲス氏の一体感溢れるduoも。。。
はー。。。ため息がでます。。


いやーーー
両日、どちらも、さすがです。。。

佐渡氏も嬉しそうにされている表情がよく見えました。
(もの凄い体力と精神力、集中力を使われていると思いますが。。)
2部のヴェルディをあの曲順で、
オペラでもないのに、盛り上げて行くのは大変なはずですが、
合唱の方達も、温かい指揮にどんどん盛り上がって素晴らしかった。

終演後、ブラボーと拍手喝采に包まれていました。


やはり生演奏は音楽の醍醐味ですね。
今日もまた感動のコンサートでした。
そして、とても勉強になりました。
そして、いやーーあんな中で吹く先生、演奏されるみなさんを
心から尊敬して止みません。。

ひとまず。
では、また!

Wednesday 5 June 2013

続報!

やったー!
始まりました!生中継!
なんと見ていたら先生がアップで登場!
出られるの知らなかった!!!やったー!!

クラリネットはなんとパスカル・モラゲス氏です☆
久しぶりにモラゲス氏の演奏を聴くことができて嬉しいです♪

そしてこんな方達のフランスのイベールは
サーカスのような、ワンダーランドで面白い!!!!!!


私が生中継したってしょうがないですね。。(笑)

浮かれていてすみません。
続きを見ます。
  ///
そして休憩。

なるほど。
わー。これらはすごく難しい曲ですね。特にこのピアノの方との曲も。
ピアノ、クラシックもジャズも超えていて、
どんどん子猫のように動き回り、、
手からつるつるすべっていく、すばしっこい美しい小さなうなぎの妖精みたい。
・・うーん、良いたとえが見つかりませんが(笑)

短期間の合わせで、さすが。
間に立つ佐渡さんも大変だろうな。。


ラフマニノフでの盛り上がり部分では、私の想像と違う指揮の振り方で、
明日2日目のコンサートでまた、そこも変化するかもしれないので、
会場で見て来ます!



2日目、何が変わって、どうなっていくのか、、
とっても楽しみです。。


あと数時間後のパリ管と佐渡裕氏のコンサートインターネット生中継(その後保存アリ)のお知らせ♪

ご連絡ギリギリになってしまったのですが、
あと数時間後(パリで5日20時〜、時差により、日本6日午前3時〜)
佐渡裕氏指揮、パリ管弦楽団とのコンサートがパリ・サル プレイエルで行われ
パリ管のインターネットウェブコンサートで生中継されるらしいので、
インターネットをお持ちの方なら、どこからでも見れますので、
素敵なコンサート、是非ご紹介させていただきます!

Boris Berezovsky et l’Orchestre de Paris interprètent Rachmaninoff, Ibert et Verdi

曲は、イベール、ラフマニノフ、ヴェルディです♪♪
見逃された方は、上記のサイトに約180日間、
そして、パリ管弦楽団のサイトで12月5日まで
(多分二つはつながっているのかな。。??)
動画が保存され、見る事が出来るらしいです!

では、良い夢を☆

Thursday 30 May 2013

感動とともに、熱が飛んでいきました!

今日のレッスン中、先生が
「今夜のパリ管、K.A.Hartmannの曲、
2ページにわたるフルートソロを吹くぞ!すごくいいぞ!」

と言われ、私の方は体調が良くなかったので
行こうか、どうしようか、と自己問答していましたが、

結局、最後の最後、
体調保持よりフルートの魅力に負け、
聴きにいって参りました(笑)♪

ぎりぎり着いたチケット売り場では、
「チケットが余っているから譲りますよ」と感じの良いアジア人女性から
仏語でお声を掛けて頂き、後でお話しをしていると、
実は日本人ピアニストさんだったということが分かり!
(お互い相手が中国人か韓国人だと思っていたみたいで:))
「あれ?同じ日本人?」と、笑い合ってお互い日本語に戻し、


そして、なんとなく、ふと広島の方かな?と思い、
「もしかして広島出身ですか?」
とお聞きしたら、
「なんで分かったんですかーーー!!???」
と驚かれていて、
こんな地球の裏側で、広島県人同士の面白い出会いでした☆

見も知らぬ、そしてとても急いでいた私に
お声をかけてチケットを下さった彼女、あやさんに感謝♪



そして、コンサートですが、
K.A.Hartmann氏の曲
<Scène chantée sur des paroles de "Sodome et Gomorrhe" de Jean Giraudoux>
も大変難しい曲でしたが、
さすが、フルートソロ、歌手の声も美しく、フレーズも優しく、
彼らが演奏すると、温かい現代曲になりました☆

第2部でのチャイコフスキー交響曲第5番も圧巻で、
エッシェンバッハ氏の指揮のフレーズの閉め方も素敵で、
あんなに荘厳で、愛情に溢れ、生命力に満ち、根底から鳴り響き、
弦楽器の弓が宙に舞い、美しく、凄かったです。
(私の言葉ではうまく表現出来ないですが、、)
鳥肌が立ち、涙がこぼれました。

あの場に居れた事、ほんとに幸せでした。
一生の中でもすごく印象に残るコンサートでした。
心に大事にしまっておこうと思います。


ということで、
結局、素敵なコンサートに、
熱も疲れも、、ふっとんで行きました!!!
そして感動で全然寝付けません(笑)



では、
今日のみなさんに感謝しつつ。。☆




・・来週は、なんと、佐渡さんの指揮です!!!!
そちらもすごく楽しみです☆


どうぞ良い一日を♪









Sunday 21 April 2013

8月29日(木)コンサートのお知らせが出来ました!

昔からの舞台仲間のKOS-CREAさんにチラシを作って頂きました!
私の昔からのフルートへの思いを知っている仲間のひとりで、
色いろなこちらの要望を汲み取って頂いて、それをまた表現して頂いて
心から感謝です。

KOSさん他、今回も沢山の方々にお力をお貸し頂いて、
ご協力を頂き、助けられ、お陰さまでプロジェクトが進んでいます。
その事もまた後ほど書かせて頂きます。

これらのチラシ内容詳細の文章は見え難いので、
文章でご説明を後ほど付け加えさせて頂きますね!
ひとまず出来たてほやほやのチラシのご紹介でした☆
どうぞ良い一日を♪