Friday 24 February 2017

本日2/25講習会の時間割と曲目について♬

先ほどのコンサートご来場どうもありがとうございました😊

そして、本日2/25土 の講習会の曲目です。

①9:30-  基礎技術について 松村文香さん

②10:30- ゴーベール《ノクターンとアレグロスケルツァンド》青木友里さん

③11:30- デュティーユ《ソナチネ》吉田佐保子さん

12:30- お昼休憩

(最終確認待ち④13:30- ドビュッシー 《小舟にて》伊吹恵子さん ギター伴奏 )

⑤14:30- オーケストラスタディ
ドビュッシー《牧神の午後への前奏曲》竹本直子さん
 
15:30-休憩

⑥16:30- ゴーベール 《ソナタ第二番 ハ長調》手納信一さん

です。

タファネルとゴーベールやライヒャトなど、基礎技術の本もお持ちの方は、一通り持って来て下さい⭐︎

では、どうぞよろしくお願い致しますm(_ _)m

Wednesday 15 February 2017

2/26 横浜 メーテルリンクでのヴァンサン リュカ氏とのコンサートのお知らせ

  

2/24金 広島県民文化センターコンサート、2/25土 講習会のお知らせ


2/24金 ヴァンサン&智子と仲間たちin 広島 vol.2 
広島県民文化センター ホール
18:00開場 18:30開演 全席自由
ヴァンサン リュカ(パリ管弦楽団首席フルート奏者)
ゲバント山根&恋女房(オリジナル歌謡)
上野眞樹(ヴァイオリン)
東井美佳(ピアノ)
近藤智子(フルート)

大人 2900円、学生2000円、小人12歳以下1000円

プレイガイド: エディオン本店地下1階、紙屋町カワイ楽器店、県民文化センター(2/18まで工事中)
お問い合わせ:luckyfluteconcert@gmail.com


  

2/25土 ヴァンサン リュカ講習会
(通訳 近藤智子)
広島県民文化センター 第一練習室
9:30-17:30
受講生枠 残り1.2席になりました!
お急ぎの方はお早めにご連絡下さい。

聴講生:一日券2000円(当日会場にて販売)
 

Sunday 6 December 2015

ご無沙汰しています。生きています!

こんにちは

ご無沙汰して申し訳ありません。
私の方は、パリで無事に生きています!
ご心配お掛けしていたらどうもごめんなさい。

私の方は最近Facebookに随時情報や記事を載せていたのですが、
ブログまでなかなか余裕がなく、お知らせが遅くなりごめんなさい。

今回の事件は近所で、行きつけの地域でもあり、ショックで大変心痛かったです。
私の方は、フランス人の友人から事件中にすぐ知らせの電話があり、
ちょうど帰宅後だったので助かりました。

まだ警察出動のサイレンが鳴ったり、
地下鉄で怪しい荷物発見通報が多いなど、
今年頭から緊張感の中での生活ですが、できることをコツコツやっています。

そして、
フランス人達はあまり出しませんが、まだまだ元気がないように思います。
でもそんな中、皆たくましく生きていて
地理的な理由なのか、歴史的な理由なのか、気候的な理由なのかわからないのですが、
レジスタンス時代を彷彿とさせる民意の哲学(政府の対応とは別のところで)
を垣間見たり、、やっぱり好きな文化だな、とも思いました。

邦人フリーペーパーのニュースダイジェストでわかりやすい記事はこちら→
http://www.newsdigest.fr/newsfr/features/7482-after-parris-attacks.html

いろいろと文化の違いや平和についてなど、
お話ししたいことは山ほどありますが。。
ひとまず、生存お知らせまで。。

今週末からまた賑わいをみせているパリより♪
(写真は、今週末のカフェ、シャンゼリゼ、現場の壁のアートから)
これからも気をつけますね。

では、どうぞよい一週間を!



夜のシャンゼリゼ
人が増えてきました!



友人が撮った写真です。
事件直後、現場の横の壁にあるアーテイストが書いたメッセージ。
「戦争はお前の心のなかでやれ」
ほんとそう。。


Tuesday 11 November 2014

騎馬隊に遭遇♪


今日、練習後、たまたま通りかかった正装の騎馬隊を見かけて、
珍しかったので、パリの紅葉とともに。。♪
フランス人達も、みんな写真を撮っていました☆


よく考えたら、
今日は1918年の第一次世界大戦の休戦記念日。

シャンゼリゼの凱旋門での式典から馬屋に戻っているところでは?
と想像していました。。








私の方は、今年は両親の介助関係や色々と大変でもありましたが、
お陰さまで最近やっと両親の状態も上向きになり、
ほっと安心しまして、
これからは、また新たに自分の音楽のこと、
しっかり取り組んでいけたらと思っています。

いちばん悲しかった時、偶然出会った、
カンヌの映画祭に招待されていたシリアの女性映画制作者(監督)で
命がけで戦場の現状を世界に知らせている彼女と話せた色んな話に、
自分が救われ、そんな話も書きたかったのですが、
なかなか余裕がありませんでした。。
またいつか書けたら。。



災害で苦しまれてる方達、ご病気の方達、、
世界中の傷ついた心がすこしでも癒されて行くことを祈りつつ、、

今日も笛を吹きます〜〜☆





よく見ると、帽子には長い馬のしっぽのような、飾りがついています☆
タイムスリップしたみたいでした♪

やっぱり!この式典のニュースの写真と同じ帽子でした~ 
http://www.msn.com/fr-fr/actualite/france/hollande-préside-un-11-novembre-despérance-face-aux-épreuves/ar-AA7Bb9V





Friday 17 October 2014

コンサートでとても感動したので。。

さっき、Guennadi Rozhdestvensky氏の指揮のパリ管弦楽団のコンサート
グラズノフやショスタコービチなどの作品を聴いて参りました!

うちの先生は今日は出演しておらず(笑)
もう一人のソロ奏者ヴィセンス・プラッツ=パリス氏の
またひと味違ったフルートだったのですが、

なにせ、Rozhdestvensky氏の指揮に、とても感動して帰って参りまして、
聴きたてほやほやを書いてみます。


彼の指揮は、
とても全ての楽器奏者に分かりやすい指揮で、
しかし全く無駄もなく、洗練された動きのみ、で
そんな中で、センス、ユーモアにも溢れ、
しょっちゅう各楽器のソロが終わったら
ウインクしてコミュニケーションを取っていたり、、

難しい曲ですが、
空間、間も、優しく使いこなし、道化師にもなったり、、

表情豊かな、とても粋な演奏、立ち振る舞い、在り方に、
感動しっぱなしでした。

生で聴く事ができて、幸せでした。

あのレベルにいくと、ほんと、魔法使いですね。。

あのご年齢で、沢山のことを経験されて、
研ぎすまされている、でもとてもチャーミングな温かい巨匠だな、と思いました。


あんな彼のような音楽の魔法使いに、
死ぬまでに一歩でも近づけるようになりたいな。

そう思いながら、

感動しながら、今日はやすみます。。

疲れが吹っ飛んで行きました☆
感謝。。

では、皆様も良い一日を〜

Monday 28 July 2014

ツールドフランス最終日へ♪

先ほど、ツールドフランス最終日を少しでも観戦できたら、と、
沿道で応援してきました!

女子のチームもあったのですね。初めて知りました。

恥ずかしながら、在仏、初の参加だったのですが、
あんなに人で埋め尽くされていて、
国民的な行事だとは、知りませんでした。。

スポンサーや協賛されている会社の、にぎやかなパレードもあり、

お祭り騒ぎで楽しく
元気をもらって帰りました!


売店♪


スポンサーの会社のひとつが、応援グッズを配布♪
それで応援☆

バゲット(フランスパン)の会社
ちょっと無理が。。(笑)
でも手作り感が素敵です:)
           
こちらもバゲット。

こちらはスポンサーのカルフール
ウエアにもなっているトレードマークの赤の水玉♪

中に居る人も水玉☆

長ーいトラックまで♪


さあ、明日から一週間、また新たに参ります〜☆

では、良い一日を♪

Monday 14 July 2014

日本に行っていました♪

またまたご無沙汰になってしまいました。
日本はとっても暑いのでしょうか?
パリは、まだまだ過ごしやすい日々です♪

先日まで、私の方は日本の実家に戻っていました。

というのも、実は、3月14日の広島での地震で、母が大けがで入院をしまして、
退院に合わせ、20日間位、介助や関連の手続きをしに、
広島に戻っていました。

あの時は、オーケストラの試験出発2日前の朝で、
広島での地震で数名けが人が出た模様、とのニュースを見て、
その時は、まさか自分の母がその中に居るとは思いませんでしたが、
事実を知り、動揺し、すぐ実家に帰ることも考えましたが、

結局、手術時は、父や兄が居てくれることになり、
私は、人手が減る退院時に戻る事にしました。


こういう時、距離があると様子が見えず、妄想も増え(汗)、
正直、本当にすごく心配していました。

そんな中、試験を受けるのは大変でもありましたが、
逆に試験が無かったら、無理矢理集中させることも無く、
なにも手に付かないまま、心配だけで、
自分は何もできない中、ちょっとおかしくなっていたかもしれません。
数ヶ月間、フルート、試験にも助けられました。


そんなこんなで、
今回広島で自分が出来る事、大した事ではないですが精一杯やってきて、
パリに戻って直ぐは、空っぽの状態だったのですが、
ようやく消化できつつあり、
心身落ち着いて来ましたので、書かせて頂きました!


お仕事の方々には、ご迷惑を御掛けして申し訳なかったのですが、
みなさんのご理解、こころから感謝しております。

お陰さまで、直接顔を見ることができて、すこし安心できました。

これからはひとまず、離れたところから、どういう形でフォロー出来るか、
試行錯誤してみようと思います。


ちゃんとご連絡できていなかった方々、
どうもごめんなさい☆


その期間、色んな出会いもあり、
その前のオケ試験のお話もまだ全然書いてなかったのですが。。
また次回にでも。。





Thursday 22 May 2014

船つづき



こちらは、レーダーに、自分の船の大きさ等が分からないよう、
感知されない仕組みがついている沢山のアンテナがついた海軍の船。
潜水艦以外でも、そういうものがあるんですね。
写真撮影は大丈夫とのことだったので。。




なんと、船のお墓、墓地
使われなくなった海軍の船達。
よく見ると、もの寂しく錆びれいて、
まるで生きものの亡骸のようでした。。

Wednesday 21 May 2014

雨降る寒い太陽のないパリに戻りました。。


パリに戻りました。
今年は雨ばかりで、気候が本当に変わってしまったのかな。。
雨が多く、アジアの蒸し暑さにも似て来ました。




ツーロンオペラ座の受験者控え室 

他のオケは一斉集合だったので、もの凄い人口密度で自分の音も聞こえず集中できず大変でしたが、
ここは、集合時間がずらされていて、普段よりは少なく、良かったです。
ただ開始後は音出しが禁止され、長い待ち時間、行き場が無い感じに。
今回は90名弱位。
大体どのオケも1つのポストに100人前後の応募があり、ほんと大変です。
受験者に、すこしずつ顔なじみが増えて来ました(笑)




私が受験し始めた昨年後半から、フランスは珍しく
オケの試験が沢山あり、普段は年に1席空くかどうか位らしいのですが、
ラッキーなことに、今年は貴重な経験を5回も積め、
とても有り難い年でした。


ナンシー国立オペラ座→ツールオペラ座→マルセイユオペラ座→
第2回目のツールオペラ座→今回のツーロンオペラ座
と、受験してきましたが、

どの土地もそれぞれ各土地の素敵な面がありましたが、
ここツーロンが、太陽と海、山、自然に溢れ、
人々も一番オープンで、温かく、やさしく、
文化も充実し、自分にとっては、
とても居心地のいい住んでみたい土地でした!

地元の人に、日本人にもやさしいし、差別も感じないし、いいね!
と話したら、

「ここは、太陽、山、海等の自然、空間、
 土地、物価、生活費の安さ、食、教育、文化、全てあるから、
 人がみんな悲しくない土地なんだよ。
 自分が幸せだから、他の人を傷つける必要ないんだよ。」

と。。
うーん、と考えさせられました。



そして、
各国、フランスの各地から来た、
必死に頑張ってるフルーティスト達と出会える事も、
とても貴重な経験で、一緒に意見交換したり、
持ち味もそれぞれ違うので、よい刺激になり、有り難い経験です♪







右はコルシカ島への船、左は仏海軍の船。後ろがツーロンの港。
両方ものすごく大きいです。



瀬戸内海で育った私には、こんな大きい船は見た事が無く、迫力に唖然。