さっき、Guennadi Rozhdestvensky氏の指揮のパリ管弦楽団のコンサートで
グラズノフやショスタコービチなどの作品を聴いて参りました!
うちの先生は今日は出演しておらず(笑)
もう一人のソロ奏者ヴィセンス・プラッツ=パリス氏の
またひと味違ったフルートだったのですが、
なにせ、Rozhdestvensky氏の指揮に、とても感動して帰って参りまして、
聴きたてほやほやを書いてみます。
彼の指揮は、
とても全ての楽器奏者に分かりやすい指揮で、
しかし全く無駄もなく、洗練された動きのみ、で
そんな中で、センス、ユーモアにも溢れ、
しょっちゅう各楽器のソロが終わったら
ウインクしてコミュニケーションを取っていたり、、
難しい曲ですが、
空間、間も、優しく使いこなし、道化師にもなったり、、
表情豊かな、とても粋な演奏、立ち振る舞い、在り方に、
感動しっぱなしでした。
生で聴く事ができて、幸せでした。
あのレベルにいくと、ほんと、魔法使いですね。。
あのご年齢で、沢山のことを経験されて、
研ぎすまされている、でもとてもチャーミングな温かい巨匠だな、と思いました。
あんな彼のような音楽の魔法使いに、
死ぬまでに一歩でも近づけるようになりたいな。
そう思いながら、
感動しながら、今日はやすみます。。
疲れが吹っ飛んで行きました☆
感謝。。
では、皆様も良い一日を〜