Sunday 7 February 2010

今夜の音楽。。



M.Ravel<Pavane pour une infante défunte亡き王女の為のパヴァーヌ>
作曲家Ravel氏ご自身のピアノ演奏です★

1910年に管弦楽曲版も編曲されそちらも有名ですが、
このピアノだけのシンプルなバージョン。
どこか空虚で、、せつなく優しい
気持ちが伝わってくる素敵な演奏です。

以前パリ郊外のラヴェル氏の晩年(Boleroなどを書かれた時代)の家に、
見学に伺ったことがありますが、
この曲の彼の感性と同じように、
素敵なセンスを持って生活をされていたことが伺えたお部屋でした☆

昨日、日仏文化会館で行われたコンサートでRia Idetaさんが
Marimbaで、Eric Le Sageさんのピアノと幻想的な音色で
弾かれたこの曲。
大好きな曲をふと思い出し、
また今日も聴きたくなりました。