Tuesday 23 February 2010

No problemo??!!

今日、日本から来ている高校の時の友人と、
パリのモンマルトルを歩いていて
ある問題についてお話などを話していたところ、、

そのお話の最後ごろ、目の前に、あるカフェが現われ
そのお店の看板を見たら、

'No problemo' 。 (=問題なし!)


というお店のお名前で。


。。思わず二人で笑ってしまいました☆


(綴りの最後に'o'が付いているので、
どこの国の言葉かと思って調べてみたら、
北アメリカのスラングらしいのです。)

こんな名前のカフェがあるなんて、おもしろいですね★

明日行ったらお店が消えていたりして。。


看板に安心してと言われているみたいで、
和んだひとときでした☆

今日もすてきな一日を。。

Saturday 20 February 2010

今日の音楽☆

私の大学時代のラテンアメリカ音楽協会(サークル)で
コピー演奏させていただいたこともある
素敵な曲を沢山書かれているLatin Jazzの
ピアニスト&シンガーのTania Mariaさんと、
この方もまた素敵なコントラバッシストNHØP さんの即興☆

NHØP & Tania Maria - Baião improvisado

Wednesday 17 February 2010

今週末日本での舞台ご紹介☆

日本でご活躍中の仏国立サーカス学校などをご出身の金井圭介さんから
舞台のご連絡がありました。
新しい試みをいつも探されている金井さんたちの作品です。
ご興味がある方は是非!

以下、金井さんのメールより☆~~~~~~~~~~~~~


今回は舞台の演出です。 演出家と言っても、出演者は肉体芸人達なので、身体を張った演出をしています。



★新作公演!! 「くるくるシルク Vol.9」 文化庁芸術創造活動特別推進事業

2月19日(金)19:00開演
  20日(土)19:00開演
  21日(日)15:00開演

場所:スタジオ PAC 練馬区羽沢3−39−6 有楽町線氷川台駅より 徒歩8分
演出:金井圭介  映像:筒井真佐人   出演:くるくるシルク

いよいよ、待望の新作公演!!
今回はフランスのサーカスの世界で活躍していた金井圭介を演出に迎え、くるくるシルクの新たな挑戦が始まります。
http://www.crucru.net/works_frame_set.html
(以上クルクルシルクの宣伝より)

大道芸の世界ではおなじみの方々です。 
じつは10年前は「シルク空(クウ)」という名前で、僕もいれた4人で活動していました。

NHK BS”お母さんと一緒”に、5年間レギュラー出演や、各地の大道芸フェスで引っ張りだこの強者アーティストです。
ファミリー向けコンテンポラリーサーカスショーです。




追伸、今後の活動としては、僕も出演者として加わった、くるくるシルク+K-イスケ・ストリートヴァージョンで千葉、横浜、静岡大道芸フェス、ベルギー公演などを予定しています。
個人としては、2月静岡での空中散歩プロジェクト、3月東京日仏学院”フェスティバル・フランコフォニー”出演等を予定しています。


Kanai Keisuke 金井圭介 (K-イスケ)
ブログhttp://keisukekanai.blog87.fc2.com/

Saturday 13 February 2010

週末ヨガ講習会はじまりはじまり。。

週末ヨガ講習会が始まりました。

すこし専門的なお話になってしまいますが、
最近ずっと取り組んでいたPreludeのBalakramaではなく、
Preludeの2番目の型の講習会です。

以前何回か勉強したことはあり、覚えてはいたものの、
久しぶりにやると、まったく違う方向から理解も出来て、
またまた型の深さを感じました。

ヨガを始めた頃は、すこしでも早く沢山の型を習得したいと
焦っていましたが、勉強し始めると、
音楽と一緒ですが、深海のように深く、、
いまはBalakramaだけでも一生勉強しても理解、吸収しきれるだろうか?
という感じです。

師匠の師匠でもあるシャンドール先生が人生をかけ、
ご自分の足で世界中を歩いて研究され消化し体系化されたヨガの
エッセンスの深さを感じます。

音楽もそうですが、
型の裏には、歴代の人々の汗と涙の結晶、ご苦労が沢山蓄積されていて、
それが今洗練された形として出てきているので、
お金を払ってすぐ習いにいけていたり、物も手に入る現代ですが、
こんなに沢山の知恵が凝縮されたものを学べる機会に恵まれ、
ものすごく貴重な瞬間を体験していると感じました。
この機会を最大限生かしていけたらと思っています。

何でもすぐ知った気になってしまって
おごってしまいそうになりますが、
すごく謙虚な気持ちに戻りました。

では、よい一日を。

Thursday 11 February 2010

日本から録音が届きました☆

先日日本で行ったコンサートの録音が、
録音をしていただいた板倉雅之氏から届きました☆
はやくMy Spaceなどで一部だけでもお見せしたいのですが、
編集の仕方がよくまだわからず、滞っております。


板倉雅之氏、そして素敵な写真を撮ってくださったカメラマンの順子氏は、
パリで一緒に舞台を行ったときの仲間でもあります。

彼らが今回会場入りしたとき、既に私は演奏準備中で、
最初お話できなかったのですが、
時はたてど、
数年前の舞台準備にタイムスリップしたように、
すぐにそれぞれが持ち場を準備し始め、
自然にそれぞれが自分の分野を集中して準備できる信頼関係に
コンサート前のナーバスになりやすい環境の中、助けられました。
感謝です。

。。。

そして
今日は、パリは雪。

ということで、
寒いときには好きなラテン音楽で♪


ちなみに大学時代、早稲田大学のラテンアメリカ音楽協会(通称ラテアメ☆)
に、時々通ってフルートを吹いていたときがありました☆
(ブラジル、ボサノバなどのラテン音楽は、
 フルートがとても合って美しくて好きです。)

Wednesday 10 February 2010

きょうのおんがく★


生きよう(最大限に生きよう!!)!というような素敵なタイトル。
人生の最後の最後!の瞬間までめいいっぱい生きよう!!などなど、
力強い素敵な歌詞です☆
目の見えない素敵なニュアンスで歌われる
イタリアの歌手Andrea Bocelliさん
とまっすぐで真摯な歌い方のLaura PausiniさんのDuo。
Andreaさんは、この曲いろいろな方とDuoされていますが、
私はLauraさんとのが一番好きです。
今日、久しぶりに声が聞けた、さよちゃんにも捧げます☆

Sunday 7 February 2010

今夜の音楽。。



M.Ravel<Pavane pour une infante défunte亡き王女の為のパヴァーヌ>
作曲家Ravel氏ご自身のピアノ演奏です★

1910年に管弦楽曲版も編曲されそちらも有名ですが、
このピアノだけのシンプルなバージョン。
どこか空虚で、、せつなく優しい
気持ちが伝わってくる素敵な演奏です。

以前パリ郊外のラヴェル氏の晩年(Boleroなどを書かれた時代)の家に、
見学に伺ったことがありますが、
この曲の彼の感性と同じように、
素敵なセンスを持って生活をされていたことが伺えたお部屋でした☆

昨日、日仏文化会館で行われたコンサートでRia Idetaさんが
Marimbaで、Eric Le Sageさんのピアノと幻想的な音色で
弾かれたこの曲。
大好きな曲をふと思い出し、
また今日も聴きたくなりました。

Tuesday 2 February 2010

日本の演奏後 変化。

今回の日本のコンサートで、
いろいろとフルートの奏法にも新たな発見があり、
奏法が、また徐々に変化してきているのですが、
不思議なことに、連動しているのか、
パリに戻ってヨガやバレエのコースを再開してみると、
日本に経つ前は出来なかったポーズや動きが
出来るようになっていたりします。

自分もいろいろフルートへの気づきと共通しているポイントを
身体の動き、ポーズでも気づくようになって。。
この関係性はとてもおもしろいです☆


そして奏法についてですが、、
コンサートで<春の海>を吹いて以来、
音の重心が低い下の方になりがちだったのですが、
(やはり私は日本人なのでそのほうが自然に簡単に出来るのですが)
それがバレエを踊ったとたん、音の重心も上がってきました。
ヨーロッパ文化にもどってきた!と感じた瞬間です。


こう厳密に見てみると、
いろいろな国の曲を深く演奏するということは、
演奏者に、いろいろな幅を要求される
とても大変なことなのかもしれません。。
深い世界です。