Sunday 17 November 2013

パリはさむ〜いです♪

パリはまた寒くなり、
暖かいダウンコートを買ってしまい、
他にも最近色々と出費が多かったので、
壊れた暖房修理はそのままに後回しにしていたら、
今日は部屋中寒くて、ぶるぶるしながら吹いています。。;)
暖房のない時代、人たちの暮らしを想像しつつ。。

というのも、こういう環境で、
次回の寒い会場での試験演奏の緊張再現で、
ちょうど筋肉や指が硬直した中での練習も良いかも!と思って。。(笑)

。。でもここまで寒くなったら、そろそろ修理しないと。。ですかね。


今日、こんなドキドキの演奏youtubeに出会いました!

ピアニストMaria Joao Piresさんがコンサート登場して座った後、
Riccardo Chailly氏が指揮するthe Amsterdam Concertgebou オーケストラが、
彼女が準備した曲とは違うモーツアルトのコンチェルトを演奏し始め、
彼女は電気ショックを受けたように飛び上がったパニックの後、
指揮者と話しながら数秒後、
見事に切り替えて、自分の記憶を辿ってミス無しでその新曲を演奏できた、
とのことです!!!

公開リハみたいなコンサートだったのでしょうか。
それにしても長い曲、見事に弾き切った彼女の精神力、技術、凄いですね。
見ているこちらも汗が出て来ます。




Saturday 9 November 2013

リュカ氏日本でのレッスン中語録、教わったのでおすそ分け♪

パリ管リュカ先生が来日された時は、
ご熱心にレッスンを受けられフルートをがんばっていらっしゃる中野ひろとしさんが
今回の来日中のレッスンを聴かれて、FaceBookで書かれた記事♪

素敵だったので、お願いしてコピーさせて頂きました☆
私も昨年の先生の哲学の素敵な内容、記録しないと薄れてしまってもなんなので、
また機会があったら書かせていただきます♪

ではでは。。以下、中野さんのページより。

*             *              *            *


ヴァンサン・リュカ語録(本日の公開レッスンより)

本日、ヴァンサン・リュカ公開レッスンでなるほどど思ったことがあったのでちょっと書かせて頂きます。

ヴァンサン:私は愛をもって演奏しなさいとよく言うが、愛とは何も人間に対してではなく、音楽的な愛情をそこに注いで演奏できるかということで、結局はそれが人を惹きつけたり人の琴線に触れたりする。それが欠けている、足りない。一番本質的なところなのでもっともっと表現したらいい。

受講生:息のことを考えすぎて自由な表現ができない。

ヴァンサン:人が人を好きになることと同じで、人を好きになればその人にすべて心を開くことになる。すべての心を開くということは同時にすごくもろい状態になるということである。それは音楽にも同じことが言えて、本当に心を開いて音楽をやろうとすると、たとえばちょっとテクニック的に劣ったり何かが起こるリスクがある。でもそれはそういうものだ。だからこそ技術を磨いていかなければならない。


                       


散歩時、目が合ったカモさんの写真。
記事とは関係ありませんが(笑)
                               


Tuesday 5 November 2013

寒いですが、マグリットの空と雲。

画家ルネ マグリット René Magritteさんの空を思い出します。

日本に居る頃、彼の絵の空の色は、とても印象的で、

どうやったらこんな色をつくり出せるのだろう?

と、ずっと思っていましたが、

こちらに来て空を見て、なるほどーこの色だー!と、すごく納得しました。



この日はちょっと青みが強いですが。。

ベルギーの方はもう少しグレーがかっていることが多いのかな?

他にも、もう少し紫がかった空や、青が深い空、、
色々な綺麗な空を眺めるのが好きです。




そしてこちらは、遅くなりましたが、ハローウインの名残り☆


                   猫が。。☆



練習帰りの道でふと。さりげなくかわいかったです♪




いつもブログで色々とお伝えしたいな、と思いつつ、
お伝えしていない事が沢山のまま。。残念です。。

あ!
冬の12月19日の広島でのコンサートのご案内を
Eventページに追加させて頂きました!
広島の方、お越し頂けたら幸いです♪ 
ではどうぞ良い一日を!