長く更新が空いてしまいました。
一昨日まで、ルーマニアに国際コンクールを受けに行っていました。
結果は、
私は残念ながら残れませんでしたが、
フルート、日本人5名中、男性陣が大健闘され
1位に上野星矢氏、セミファイナルに知久翔氏と、
最後まで素晴らしいフルートを聴かせていただきました。
クラリネット部門でも1位なしの2位で日本人女性がトップに選ばれ、
今回、舞台上での垣間見られる日本人の礼儀正しさややさしさ、謙虚さ、協調性など、
自然に伝わってきて、私は気持ちよかったです。
途中、出場者が演奏後てんかん発作をおこしたり、
やはり、プレッシャーや集中力の必要量など、
命がけの仕事だとも痛感しました。
そして、ここまでくると意地悪という人はほとんどいなく、
みなさん自分との戦いに一生懸命、精一杯で、
人の足を引っ張るような変なところにエネルギーをかけている暇もなく、
すがすがしい、自分と戦っている人が大方の集まりでした。
私はそれがとても心地がよく、
ずっとこれからも自分との戦いであれたらな、と思います。
自分も含めて、それぞれ各自、いろいろな環境の中、
ここまで準備してきたことに、
すべての参加者に賞をあげたいです。
ということで、
世界のフルーティストや審査員の大先生方と出会い、
いろいろと勉強になりまして、
また新たにやっていこうと思います。
私が感動した、
コンクールを開催されるきっかけとなった歴史のお話など、
つづきはまた次回以降に書かせていただきます☆
良い一日を~★