Friday 7 June 2013

佐渡氏コンサート2日目最終日聴いて参りました☆

こんばんは。
さっき戻ってきてまだ何もしていませんが、
この感動を、すぐ書いておきます。

やっぱり2日目は全く違っていましたーーーー!!!!!
そして、またみなさんさらにパワーアップ。。。凄かったです。


昨日のイメージは、たとえばですが、

早い水の流れの中で魚群のトップがピアニストで、
残りの着いて行く魚達=オケが、周り、後ろから
ずっと逐一着いて行き、
緊張感、スピード感、ライバル、競争も入った
ぴりっと、そしてハラハラする、
またこれも勉強になる演奏でしたが、

今日はそこからまた進化して、
ある魚には足がはえ、陸上にあがり、ある魚は羽が生えて空を飛んだり、、
トップのピアノ魚さんもそんな仲間のそれぞれの存在、個性を
もっと確認、生かし始め、
色々なコミュニケーションをそれぞれと交わし始め、
その分、
空間、次元がもっと広がり、酸素を吸う空間ができ、、

聴いている方も、もっとリラックスして聴けました☆

色彩豊かで、頭に色んな場面が浮かび、楽しかった。

ピアニストの方も、演奏がもっと開かれ、綺麗でした。
管楽器のハーモニーも。
先生とモラゲス氏の一体感溢れるduoも。。。
はー。。。ため息がでます。。


いやーーー
両日、どちらも、さすがです。。。

佐渡氏も嬉しそうにされている表情がよく見えました。
(もの凄い体力と精神力、集中力を使われていると思いますが。。)
2部のヴェルディをあの曲順で、
オペラでもないのに、盛り上げて行くのは大変なはずですが、
合唱の方達も、温かい指揮にどんどん盛り上がって素晴らしかった。

終演後、ブラボーと拍手喝采に包まれていました。


やはり生演奏は音楽の醍醐味ですね。
今日もまた感動のコンサートでした。
そして、とても勉強になりました。
そして、いやーーあんな中で吹く先生、演奏されるみなさんを
心から尊敬して止みません。。

ひとまず。
では、また!