12月24日の教会のコンサート
演奏前に安井牧師さまが演奏者控え室に来られて、
演奏者のための素敵な祈りをささげてくださり、
礼拝中、素晴らしいお話
(キリスト教を、現代の内容にわかり易く解釈して
お話されていたのが素敵でした)
をお聞きすることができ、
それだけで気持ちが高ぶり感動しましたが、
それに加えて、
学生時代一緒に演奏を組んでいた樺沢宏美さんが、
礼拝中の会場に響き渡るすべての奏楽を
オルガンで演奏してくださっていて、
そのオルガンのやさしい響きのあとに演奏開始ができ、
とても温かい、幸福感を感じた環境の中での演奏でした。
曲目では、
フランクのソナタの起承転結の流れが、私個人、
牧師さまのお話と重なるものを感じました。
裏話ですが、
新調整後のフルートの新奏法のコツをずっといろいろと探していて、
当日リハ後の本番直前15分前に、ひとつある大きなコツを発見し、
無事本番を迎えられたことに、
とてもほっとしました!
リハと本番がこんなに違う演奏会も珍しいです。
同じ楽器でも調整によって、
こんなに変化するとは、今回とても驚いたことです!
演奏後、皆様とご挨拶ができて、パリでの昔の仲間にも再会でき、
久しぶりに、皆様に音楽を携えてお会いできたことに、
とても嬉しくおもっています☆
とても素敵なイブでした。