今まで
よくちょこっと一部しか見たことがなかった
ウィーンのニューイヤーコンサート。
今日は、たまたまゆっくり観ることができ、
終わってみると、
元気をたくさんいただいたことが分かりました!
(私自身コンサート後にちょっとエネルギー出し切って
しぼみ気味だったので。。)
というのも、指揮者がジョルジュ・プレートル氏(仏)で、
なんと85歳だそうです!
しかし、お元気で、明るく表情がキュートで、、、
若い世代の方たちが気にするような、
技術の問題や自分の欲や恐怖などを通り越し、
音楽を芯から楽しんで、人々とどんどん共有したいという
ただただ純粋なお気持ちが伝わってきて。。。
その演奏に、私のこころもとても和ませていただきました☆
プレートル氏の今までの人生の重みを感じざるを得ませんでした。
(そこで思い出したのですが、
昨日の紅白に出場されていた布施明氏。表情も素晴らしく、
ものすごくのびのびと歌われていて、、
とても純粋に感動いたしました☆)
プレートル氏、
ほんと、手ではなく、
目やほっぺの表情ひとつひとつで指揮をされていて、、
キュート。
とっても素敵でした☆
フランスでお聴きする機会が今までなかったので、
いつかプレートル氏の演奏会に行ってみたいな、と思いました@
そして、フランスのずっと見たかったパリオペラ座のダンサー
Nicolas le riche氏もその後ダンスでご登場されて、
偶然観ることが出来、大変ラッキーでした☆
ちなみにNicolas氏の他の作品は、、
洋服も色のニュアンスも、とっても素敵ですね~☆
一方!
こちらはモダンで、
残念ながら、2年ぐらい前に亡くなった振付け師
モーリス・ベジャールMaurice Bejart氏の私の好きな作品
<ボレロ Bolero>の Nicolas le riche氏バージョンです!
Boleroは、私はMaya Plisetskayaさんの女性バージョンが
一番キュートでそして、どこか品があって、お気に入りなのですが、
Nicolasさんの男性バージョンもまた違い、おもしろい作品です☆