Sunday 30 October 2011

眠るまえに。今日の音楽♪

カラヤン氏の公演画像を探している時、
偶然たどり着いたお気に入りの曲です。

カラヤン氏指揮、
Gundula Janowitzヤノヴィッツ氏ソプラノ
ベルリンフィルハーモニー管弦楽団

リヒャルト・シュトラウス氏の晩年84歳の作品
管弦楽伴奏歌曲集「四つの最後の歌」(独語:Vier letzte Lieder)

美しく激しく厳しい人生のあと、死をやさしく迎えるように聞こえ、
私には包まれるような子守唄にきこえるところもあります。

そして最後、音楽はやわらかな光に囲まれたような長調で閉じていくところも素敵です。
心がやさしくなり、静まる曲です。