ご報告遅くなりましたー!
先日行ったコンクール、残念ながらだめでした☆
自分の結果には落ち込みましたが、
今回、珍しく審査公開とのことで、最終まで聴いて帰りました。
お陰さまで、色々な様子も分かり、
残ったメンバーと自分と、みんなどっこいどっこい☆のレベルだったのも
分かり、また審査員、オケの求めるもの、好みにもよることが良く分かり、
少し安心し、沢山勉強にもなりました♪
でも出番前まで数時間待ちの時、
緊張の中、練習室でみんなが同じ難曲を吹いている時、
あの環境は、かなりきつかったです。
最後に、審査員で
仏国立管弦楽団Moragues氏(偶然昔のモラゲス師匠がおられました。)
パリオペラ座のChatoux氏、ナンシーオペラ座のHoyos氏、、等に
コメントをお伺いしに行き、全ての受験生のコメントメモを取られていて、
お疲れの中、色々とお教え頂き、感謝です。
Chatoux氏のコメントは、ラヴェルの「ダフニスとクロエ」
についての解釈のお話で、私の演奏と彼の求めている演奏を
面白い恋愛の例え話をして比較して下さり、とても分かりやすく、
目から鱗のお話でした。
あの曲のこの解釈、感覚は、やはりフランス人ならではですね(笑)
帰りの新幹線では、今回選ばれたポリーヌさんともう一人の受験仲間と
たまたま一緒になり、3人でぺちゃくちゃ食堂車付近で話して帰って来たのですが、
あんなに心の優しい彼女だったら、喜んでお祝いできるな!と思ったぐらい
素敵な子で、落ち込んでいたのが救われました。
そして、受験仲間とは、また次回のコンクールでね!と別れ。。
お仕事場にご協力も頂いたり、
かなり気力と体力を使い、燃え尽きるので(笑)、何回できるかわかりませんが;)
またチャレンジしてみようと思います。
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