Wednesday 9 October 2013

Concours Opéra national de Lorraine オケのコンクールでナンシーへ♪

今日の練習室から〜♪
隣人に、フルートはいいけど、ピッコロはしんどい夜はあまり沢山聴きたくないわ、と言われ(汗)
「よく分かるわ、私も仕事が無かったらお昼やるんだけど。
ごめんね。対策考えるね」と
今日からお仕事もお休みを頂き日中に練習室で練習☆

思いっきり音が出せて、高音も良くチェックできるし、
やっぱり練習室は気持ちいいです。。
きっかけを作ってくれた彼女に感謝。
良い練習時間と場所の確保がなかなかですね。





こんにちは。

前回の広島でのコンサートなど、まだまだ書きたいこと、
お伝えしたいことは沢山あったのですが、また今度。。で

今日はひとまず、近況を書かせて頂くと、

9月の2週目に日本から戻ってすぐ、
フランスのオーケストラの募集案内を発見し、
まず、今週末に、ナンシーの国立オペラのフルート枠を受験してきます。

初オケのコンクールで、準備期間も短く、ドキドキなのですが、
今回、全部で15曲(オケ13曲(うちピッコロ1曲)、ソロ2曲)
色々なオケの曲を初めて勉強し、
技術や表情が凝縮された作品達に触れることが出来、
様々な作風の楽譜からも直接色々な奏法のヒントを教えてもらえているようで、
もの凄く勉強になり、感謝で、とても嬉しいです☆


前回の先生のレッスンでは、私の前の方も同じ受験者で、
同じ曲を聴いて、私の吹き始めはすごく緊張しました。
みんなが居るとき、私が

「やっぱり、すごく緊張します。ストレスも」

というと、リュカ先生は、

「こんなオケを受験できる機会さえ、なかなかないのだから
 この機会に触れることが出来るだけでもラッキーで、
 みんな、感謝の気持ちで参加してこい。
 でも、受かったわ〜!という知らせも待ってるぞ」(笑)

と、言って下さって、ほんとそうだな、と思いました。

競争、コンクールにはずっと苦手意識もありますが、発想の転換で
そんな場を、明るく温かい貴重な表現の場として
活用できるようになりたいです☆

では、リハは12日、試験は13、14日、
感謝と愛情いっぱいこめて、
精一杯全力で自分のフルートらしさで吹いて来ます!

ではでは、また!