Monday 17 January 2011

すきなことですが。。

私は、
小さなころから、決めつけられること、理由のないルールを守ることなど、
中身からではなく先に‘形’や‘型’を優先することは苦手でした。
しかし感受性が強いのもあって、
周囲のことが目に入りやすく、つい自然にあわせてしまい、
後からいつもなんだか分からないけれど、
人と会った後など、よく気分が悪くなったり苦しくなっていました。


そんななか、
音楽をしているときは、
ありのままの自分で居ることができ、
誰にも何にも邪魔されず秘密の世界で
音と自由に居ることができ、
音の世界がとてもすきでした。


そしてそんな、
様々な可能性をもつ、
しかし見える形ではない柔軟な媒体の‘音’というものに
ずっと惹かれていました。
見える形がないのに、その影響力の大きさにも。

それを受け取る側にも
それぞれが好きなように受け取れる自由があるということも。


私にとって特に
フルートは音色を0から‘創る’音の職人さんみたいなイメージで好きでした。


今、そんな音楽の傍にすこし近づけたみたいで、
それだけで、すごく心から幸せです。



そしてもうひとつ‘変化’‘変化できるもの’が私は好きです。

こうやってずっと研究、探求できることの傍にいることで、
いろいろな発見がある度に、
鏡となって自分自身へいろいろなヒントを与えてくれて
どんどんいい変化のきっかけをもらっています。
私にとってこのサイクルはとても気持ちよく、居心地がよいです。


人それぞれ、みんな別々の個性を持っていると思いますが、
私は最近、自分の個性に合った道にすこし近づけて、
とても嬉しく、爽快感を感じ、
全てに大感謝しています!


よい一日を☆